あの時の俺はどうかしてたんだ!
頭をかかえ悩む
 
なんで、あんな事言ったんだ…俺
深くため息をする俺に声をかける鈴
 
「どうかした?隼」
 
「え、は…」
 
自分の部屋でくつろぐ鈴
俺を除く姿にドキっとする
マジで好きなんだなって実感するが
 
「お前も好きって事でいいん…だよな」
 
「んー…?」
 
考え込むように見える彼
そう…俺の気持ちは知ってるくせに
俺は鈴の思いを知らない
…好きなんて聞いてない
 
正直な思いを言った俺が馬鹿らしくなる
自分の思いを気づいた俺は
鈴の気持ちも欲しくなる
 
「鈴…」
 
倒れこむように押し倒し
 
「どうした…隼?」
 
「俺の気持ち…言わせといて…
お前の気持ち…聞いてない」
 
「隼…キスしたら言ってあげる」
 
「…」
 
俺は溜めらずキスをした。
俺はお前が好きだって言葉では表せないように
キスでしか分からない気持ちを
 
「鈴…」
 
「俺も好き…だ」
 
そして俺らはぎゅっと抱き合い
再びキスをした
あの頃と変わらない気持ちを今も
抱くように愛し合った
 
運命を信じるなら
お前と信じようと思う
信じないなんて言わない
 
これから先の未来の運命の道も
君と歩いていこう
君と共に運命を導こう
 
おわり