隼の部屋につき、さっそく鈴は棚にある
アルバムを探そうと漁り始める。
「あ、これだねー」
そう言いながら
鈴がいなかった時間…
小学校と中学のアルバムを出す
1ページ1ページパラパラとめくり
こんなことあったなとか、あんなことあったなと
思い出しながら鈴と詩阿さんの後ろから
除くように見る
…ん?
ふとクラス写真が載ってるページに
目が止まった
「これ…」
同姓同名?俺と違うクラスの写真だったが
そこには詩阿さんの写真があった
「あ、バレました?」
彼女の写真と今、ここにいる彼女は
別人のようだった。
この小学校の写真は
今朝噂になるほどの美人でもなく…
「優理、同じ小学校だったんだー」
中学の卒業写真も同じ会話をした
彼女が同じ学校だと気づいてなかったのは
自分だけだったと恥ずかしくなった。
「ごめん…俺、なんか…」
「いいんです
一度も同じクラスになってなかったんですから」
運命を信じますか?
もし、信じるなら…
「でも…私真鍋さんの事…ずっと…」
……
俺は…
「だから、だーめっ隼は俺のなのっ」
鈴はすぐに茶化す
「俺のにならなきゃ
あの事、言っちゃうよー?」
!?
「え。あ・・・」
俺は鈴には逆らえない
「…そういう事だから、詩阿さん。ごめん…」
詩阿さんの告白を断って
数日後…
ますます鈴は俺にベタベタしてる気がする
「鈴、離れてくんない?」
「あの時みたいにキスしたらねー?」
!!!!
「ばっ…あれは…!!お前が…」
女って信じてたからであって
「男になったお前になんか絶対しないっ」
好きだと思っていた相手に裏切られた行為
成長しても中身が男だと分かっていても
中身はちっとも変わってない「あの頃」の鈴でも
「元々男ですけど~」
ちょっとすねたようにそう言うところも
全然変わってない
…そう、元々男なんだ。勘違いした自分が悪い。
つづく
アルバムを探そうと漁り始める。
「あ、これだねー」
そう言いながら
鈴がいなかった時間…
小学校と中学のアルバムを出す
1ページ1ページパラパラとめくり
こんなことあったなとか、あんなことあったなと
思い出しながら鈴と詩阿さんの後ろから
除くように見る
…ん?
ふとクラス写真が載ってるページに
目が止まった
「これ…」
同姓同名?俺と違うクラスの写真だったが
そこには詩阿さんの写真があった
「あ、バレました?」
彼女の写真と今、ここにいる彼女は
別人のようだった。
この小学校の写真は
今朝噂になるほどの美人でもなく…
「優理、同じ小学校だったんだー」
中学の卒業写真も同じ会話をした
彼女が同じ学校だと気づいてなかったのは
自分だけだったと恥ずかしくなった。
「ごめん…俺、なんか…」
「いいんです
一度も同じクラスになってなかったんですから」
運命を信じますか?
もし、信じるなら…
「でも…私真鍋さんの事…ずっと…」
……
俺は…
「だから、だーめっ隼は俺のなのっ」
鈴はすぐに茶化す
「俺のにならなきゃ
あの事、言っちゃうよー?」
!?
「え。あ・・・」
俺は鈴には逆らえない
「…そういう事だから、詩阿さん。ごめん…」
詩阿さんの告白を断って
数日後…
ますます鈴は俺にベタベタしてる気がする
「鈴、離れてくんない?」
「あの時みたいにキスしたらねー?」
!!!!
「ばっ…あれは…!!お前が…」
女って信じてたからであって
「男になったお前になんか絶対しないっ」
好きだと思っていた相手に裏切られた行為
成長しても中身が男だと分かっていても
中身はちっとも変わってない「あの頃」の鈴でも
「元々男ですけど~」
ちょっとすねたようにそう言うところも
全然変わってない
…そう、元々男なんだ。勘違いした自分が悪い。
つづく