俺には憧れの1年上の先輩がいた。
先輩はスポーツ万能で高校も倍率が高い所に
行くと言ってたくらいだった。
憧れの先輩に付いていく為に
猛勉強していった。
だけど…
先輩の卒業式まじかの時に
大事件が起きてしまった。
「再婚!?」
俺は小学校から母がいなく、
父1人でここまで育ててくれてる。
1人息子だから、楽だと思うけど。
まさか、父が再婚するなんて思わなかった。
「俺は別にいいけど。」
「悪いな。」
父はもう1つ謝った。
母方には俺と同じくらいの息子がいて
受験生ってこと……
同棲は約1週間後
「先輩、俺…
父が再婚する事になっちゃって」
「ふーん…
俺、ちょいと用事あるから行くな」
先輩はいつもと違った反応だった。
いつもなら俺の話をいつも聞いてくれる
優しい兄のような存在だった。
ーーのに。
再婚する母方と息子が来る1週間の間
先輩は俺に冷たかった。
「先輩…俺の事、嫌いになったのかな?」
そんな言葉ばかり頭によぎる。
同じ部活の人たちも急に俺に冷たくなった
先輩の事で俺に気にかけてくれていた。
「マジで、あいつどうしたんだろ?」
「受験勉強忙しいだけじゃないの?」
それだったら、いいんだけど
先輩の事ばかり考えて1週間…
ついに新しく母がやってくる。
その息子も。
「おーい、夏季っ降りて来い」
父にそう呼ばれ、2階の自部屋から
リビングへ降りたつ。
ゆっくりとリビングへのドアを開ける。
「こんにちは、夏季君」
「こ、こんにちは…」
緊張し、震えながらも声を出す。
新しい母は和むような女性で
父が好きになったのも分かるくらい
優しくて、ほわんとした所が
死んだ母にそっくりだった。
これなら、安心して懐けると思った。
「父から聞いてると思うけど…
この子がうちの息子よ。」
そう言ってソファーに座っていた男が
立ち上がる。
足元から体へ目線が登る。
彼は俺より足がでかくて
体がしっかりしてて
同年代とは思わーー
「!!!」
せ、先輩…!?
相手の連れ子は秋人先輩だったのだ。
吃驚して声も出ない。
つづく
先輩はスポーツ万能で高校も倍率が高い所に
行くと言ってたくらいだった。
憧れの先輩に付いていく為に
猛勉強していった。
だけど…
先輩の卒業式まじかの時に
大事件が起きてしまった。
「再婚!?」
俺は小学校から母がいなく、
父1人でここまで育ててくれてる。
1人息子だから、楽だと思うけど。
まさか、父が再婚するなんて思わなかった。
「俺は別にいいけど。」
「悪いな。」
父はもう1つ謝った。
母方には俺と同じくらいの息子がいて
受験生ってこと……
同棲は約1週間後
「先輩、俺…
父が再婚する事になっちゃって」
「ふーん…
俺、ちょいと用事あるから行くな」
先輩はいつもと違った反応だった。
いつもなら俺の話をいつも聞いてくれる
優しい兄のような存在だった。
ーーのに。
再婚する母方と息子が来る1週間の間
先輩は俺に冷たかった。
「先輩…俺の事、嫌いになったのかな?」
そんな言葉ばかり頭によぎる。
同じ部活の人たちも急に俺に冷たくなった
先輩の事で俺に気にかけてくれていた。
「マジで、あいつどうしたんだろ?」
「受験勉強忙しいだけじゃないの?」
それだったら、いいんだけど
先輩の事ばかり考えて1週間…
ついに新しく母がやってくる。
その息子も。
「おーい、夏季っ降りて来い」
父にそう呼ばれ、2階の自部屋から
リビングへ降りたつ。
ゆっくりとリビングへのドアを開ける。
「こんにちは、夏季君」
「こ、こんにちは…」
緊張し、震えながらも声を出す。
新しい母は和むような女性で
父が好きになったのも分かるくらい
優しくて、ほわんとした所が
死んだ母にそっくりだった。
これなら、安心して懐けると思った。
「父から聞いてると思うけど…
この子がうちの息子よ。」
そう言ってソファーに座っていた男が
立ち上がる。
足元から体へ目線が登る。
彼は俺より足がでかくて
体がしっかりしてて
同年代とは思わーー
「!!!」
せ、先輩…!?
相手の連れ子は秋人先輩だったのだ。
吃驚して声も出ない。
つづく