彼女は少し黙り込み、
ボソリと口を開いた。
「……違う」
「え?」
彼女のその言葉に驚きが隠せない。
そして、彼女は高いトーンで大声で
訴えるようにこう言った。
俺はその言葉に思い当たることが
沢山あるからだ。
自分の思いを隠すようにみんなと合わせるように
彼女から避け、いじめていたのだから。
でも、それでも、俺は少しだけ近くにいた
気がする。
「だって、僕のこといじめるし…
嫌われてるんだって、そうずっと思ってた…
だから……っ」
彼女がそう言うと、また黙り込んでしまった。
“だから”友達に俺を紹介したんだってこと。
……はっきりと分かってしまった。
地面を見、下を向き黙り込んでしまった
彼女の真っ赤な顔ー…
俺はつい、手を伸ばしたくなる。
「…ギルド」
「ケイは私の彼氏でしょ…?」
隣にいる女の子が伸ばす腕を止めようとする。
が、彼はそんな彼女を睨むように見つめる。
「ケ、ケイ…」
その目に怯えた彼女は彼から離れ、
俺はその隙に大好きな彼女へ足を向かわせる。
「ごめん、ギルド」
そう言って俺は彼女を抱きしめる。
もう、離したくない、その一心で…
「意地悪して、嫌われてるって思われたって
仕方ないよな…だけど、俺は」
そう耳元に囁くと少し離れ
目と目を合わせ、今度はこう言った。
「キルが好きで好きで溜まらないんだよ」
お互いに嫌われてるって思い
言わないって決めてた思いだったけれど
お前のそんな気持ちを聞いてしまったら
俺の口はもう、塞がらない。
ーーただ一つを覗いて。
俺は無言でスッと右手を彼女の頬に手を当てる。
彼女は少しビクとし、また赤くなる。
いつも、真っ赤な彼女が俺といる時だけ
こんなに真っ赤になる理由がようやく分かった。
「キルは俺の事好きみてぇだし
キスしよっか?」
「へっ!?」
「じゃあ、違うの?」
俺の質問に彼女は困り果てた顔をする。
何度も何度も教室で見た、ズキリと痛む顔。
けれど、彼女はすぐに赤くなりこう言う。
「違く…ないけど」
それはつまり…好きってこと。
彼女の口から好きという言葉よりも
仕草で答えてくれた方が俺は安心してるのかも
知れない。
「その…みんな、見てるし」
「だーめ。今、する。
俺…さっきふられたような感じしたし」
だって、俺どsだもん♪
みんなの前で見せたいじゃん?
俺がお前をお前が俺を好きって
おわり
前記事で書いた通り
妄想短編集のため
キルxケイの自画自賛漫画からです
ボソリと口を開いた。
「……違う」
「え?」
彼女のその言葉に驚きが隠せない。
そして、彼女は高いトーンで大声で
訴えるようにこう言った。
俺はその言葉に思い当たることが
沢山あるからだ。
自分の思いを隠すようにみんなと合わせるように
彼女から避け、いじめていたのだから。
でも、それでも、俺は少しだけ近くにいた
気がする。
「だって、僕のこといじめるし…
嫌われてるんだって、そうずっと思ってた…
だから……っ」
彼女がそう言うと、また黙り込んでしまった。
“だから”友達に俺を紹介したんだってこと。
……はっきりと分かってしまった。
地面を見、下を向き黙り込んでしまった
彼女の真っ赤な顔ー…
俺はつい、手を伸ばしたくなる。
「…ギルド」
「ケイは私の彼氏でしょ…?」
隣にいる女の子が伸ばす腕を止めようとする。
が、彼はそんな彼女を睨むように見つめる。
「ケ、ケイ…」
その目に怯えた彼女は彼から離れ、
俺はその隙に大好きな彼女へ足を向かわせる。
「ごめん、ギルド」
そう言って俺は彼女を抱きしめる。
もう、離したくない、その一心で…
「意地悪して、嫌われてるって思われたって
仕方ないよな…だけど、俺は」
そう耳元に囁くと少し離れ
目と目を合わせ、今度はこう言った。
「キルが好きで好きで溜まらないんだよ」
お互いに嫌われてるって思い
言わないって決めてた思いだったけれど
お前のそんな気持ちを聞いてしまったら
俺の口はもう、塞がらない。
ーーただ一つを覗いて。
俺は無言でスッと右手を彼女の頬に手を当てる。
彼女は少しビクとし、また赤くなる。
いつも、真っ赤な彼女が俺といる時だけ
こんなに真っ赤になる理由がようやく分かった。
「キルは俺の事好きみてぇだし
キスしよっか?」
「へっ!?」
「じゃあ、違うの?」
俺の質問に彼女は困り果てた顔をする。
何度も何度も教室で見た、ズキリと痛む顔。
けれど、彼女はすぐに赤くなりこう言う。
「違く…ないけど」
それはつまり…好きってこと。
彼女の口から好きという言葉よりも
仕草で答えてくれた方が俺は安心してるのかも
知れない。
「その…みんな、見てるし」
「だーめ。今、する。
俺…さっきふられたような感じしたし」
だって、俺どsだもん♪
みんなの前で見せたいじゃん?
俺がお前をお前が俺を好きって
おわり
前記事で書いた通り
妄想短編集のため
キルxケイの自画自賛漫画からです