「あ、キル・・。おはよっ。」
まだはっきり見えないのか、
彼はごしごしと擦るように眼をさすった。
そして、すぐさま眼鏡をかける。
「おかゆ食べる?俺の手作りだけどさ?」
2人はベットから降り、
ケイは自分の机に置いてあった鍋を
小さなテレビ前の机へ移動させる。
だが
「あり?」
開けてみると、中はからっぽだった。
キルは汗だく。ドキドキが止まらない。
それを見たケイは気づいたのか、声をかけた。
「キル、うまかった?」
:あう・・・なんで、わかるのぉ・?
彼は分かった様に、そう言った。
彼女は真っ赤になりながらもコクンとうなずいた。
「なら、いっか。食べさすつもりだったし。
作りがいあるな。」
数日後、キルはすっかり良くなった。
学校はいつものように、分からないことばかり
それでも、下校の時間はやってくる。
隠れながら、下駄箱にいる彼女を見ている
これから帰るケイにルルスが声をかけた。
「あ、いたいた。仕事大変なのは分かるけどさ。
中学最後くらい出ようよ?
テニスの大会出ようよ?」
ルルスはこれから部活なのか?
ジャージでケイの耳もとにそうささやいた。
「あ、いや。仕事の方が・・・。」
一緒に居れる時間が長いから。
そうしてそっちを選んでしまう・・・。
「だったら、アイツも連れて来ればいいじゃん?」
彼女は写真部なんだから
写真撮ってもらう口実にすればいい。
「お、それなら・・・俺のプレーも見てもらえる。
一石二鳥だ。」
きらレボ2次小説。宙人君メイン金曜限定
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