それから、家に帰ってテレビゲームしてると


ケイが声をかけてきた。


眼鏡の王子様「な、キル、歌練しようぜ?

俺が弾くから、おまえ、歌え。」


眼鏡姫君:弾くって・・・・


ケイは自分の机にある引き出しから


電池式ロールピアノを取り出した。


それを見たキルはゲームを中断し、椅子に座る


彼をじっと見つめていた。


眼鏡の王子様「MDカセット貸してもらったけど、いらないな。

俺が弾くんだし・・・。」


眼鏡姫君:キミにはバレテ欲しくなかったーーー

僕が音痴ってこと!!


眼鏡の王子様:・・・歌手デビューする話きてんのになあ

まいったなあ・・・


眼鏡の王子様「・・・・っ。

・・・キル、だから、指揮やりたかったわけ?」


ケイはそう言いながら、ため息を出し、


椅子を引き、立ち上がる。


眼鏡の王子様「しょうがねぇな、きたえるか。たく・・・。」


眼鏡姫君:ブルーガ君、遠まわしに・・・っ


眼鏡の王子様「お、オイ!キル!!」


彼女は部屋から出てってしまった。


それから、翌日。


今日は王子と仕事・・・といっても事務所に着かないと


内容教えて貰えないのが残念だ。


シズ「姫ちゃーん、歌手デビューする話きてるんだけど。」


女社長が姫に声をかける。


その時である、王子がガッと腕を首に回す


笑顔の王子様「やるよな?」


姫君「え?」


笑顔の王子様「俺がピアノでお前が歌うんだよ。

姫がいるとこ、王子アリだろ?」


照れる姫君:王子もピアノ出来るんだ・・・


ケイに似てるからこそ、それだけで、勇気が沸いてくる。


照れる姫君「やって、みる・・・。」


笑顔の王子様「よし、じゃ。こっち来い!」


そう言われ、王子に連れてかれたのは・・・・


驚く姫君:ぼ、ボイストレーニング!?

な、なんで・・・・言ってないのに、王子には分かっちゃうの?


笑顔の王子様「ほら、腹から声を出す。」


困る姫君「な、なんで分かったの?音痴って?」


呆れる王子様「さあな。自分の胸に聞いてみな。」


姫にはその意味がさっぱり分からないでいた。







ペタしてね

「僕の世界」  バレンタインチョコ 特別編。まれにエロ王子(18禁)です

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