おみあげを買いに行くために色んな所へ足を運ぶ。
チョコレート専門店、駅前にはハンバーガー屋、
せんべい屋・・・・どこれもこれもTVで見たことあるような
通路に店だった。
「お土産買いに行こうー」
とサクラの声と共にキルもついて行く。
「このせんべい美味しそう」
キルは何も言わずについてくるのだが
いつのまにか、サクラの隣にはケイが居た。
「また、あいつら居なくなったぞ。」
あいつらーー・・・
そう、カギ大将を含む3人である。
「うーん・・・」
どんな内容でも2人で話してるようにしか見えなかった。
キルはそんな2人の姿を見て、モヤモヤする。
近くに居たくない、そんな衝動にかられ、
キルはサクラから離れて行った。
:キル・・・?
それから昼過ぎーーー・・
マック前のベンチで休憩。
あのガキ大将待ちって感じだった。
2つあるベンチ。中央にくっつくように
左のベンチにはサクラ、右のベンチにはケイが座っていた。
:やっぱり、お似合いだよ・・・・
キルはお腹空いていた為、マックのポテトを買った。
そのままサクラにも勧める。
「食べる?」
キルの言葉にサクラは1本1本取る。
でもキルも空気で取るやいなや悩んでいるように見える。
ポテトだけではものたりないようだ。
キルは再び、マックへ。
注文し、外へ出ようとしたとたん、ケイの姿があった。
それから数十分以上たったのだろうか?
「あいつら遅いな。」
「そうだね。」
その思いと共にキルはため息を出した。
それを見たケイはすぐさま立ち上がり、サクラにこう言った。
「俺ら探してくる!先に電車乗ってて!
ほら、行くぞ!」
「う、うん。」
ケイはティプと共に街中を探しに行った。
電車を乗り継ぎ、終点の所についた。
自分達が乗ってる電車よりまた電車が来る。
サクラは電車の写真を撮り始めた。
「・・・・次、ボク撮ってあげる。」
キルが写真部だからなのか?
サクラはカメラをキルに渡した。
3回目の電車ーー・・・
ドアが開く音と共に降りてくる足。
遠くでも分かる、こっちへ向かってくるのは彼、ケイだった。
:ブルーガ君!?撮るかいなか!
そうガキ大将と共に男達は来たのだ。
ケイはキルに気づいたのか、なぜか・・・・・
キルの隣を歩くように皆のところへ行った。
:なぜ、隣歩くの~~っ!?
「はい、カメラ」
キルは結局、彼を撮る事が出来ず、電車を撮ったのだ。
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