そして校外学習当日・・・。
キルは切符を何処に入れたか忘れてしまったようで。
それに気づいたサクラはケイにそういうコト
言ったのだろうか?
まだ、改札口を通ってない彼女にケイは
声をかけた。
「オイ、行くぞ。はやくこねーと、置いてくぞ。」
ちょうどよく、キルは改札口を通っていた。
じっと見つめるのはケイだけ。
それから、電車を乗り継ぎ、決めたルートへ行く。
簡単と思われたいた、謎の道。
「すみませーん。」
サクラはいろんなところを聞きまくった。
「あっちじゃね?」
そう言いながら、ティプの班に居たもう1人の男がそういう。
その男は小学校の頃、キルをイジメていたガキ大将。
男子達はキルがいる女3人から離れていった。
:僕もあっち行きたいな・・・
サクラが聞きまくったおかげで謎の道を分かったのはいいが、
謎の道は、現在歩いてる場所らしく・・・。
:来た意味ねー・・・
途中にあった寺らしきところで休憩することに。
もちろん、キルは最後に入ろうと思ったのだが、
ティプの班の女の子に呼び止められ・・・。
「切符なくしちゃった。一緒に探して。」
「うん・・・。」
キルの視線の先には仲良く話してると思われる
サクラとケイが居た。
その姿を見るだけで胸が痛かった。
「ないなー・・。」
2人で話しながら、下を見て、切符を探す。
切符を拾い上げたとたん、声が聞えた。
「もう、いくってさ。」
ケイはキルに言ってるように見えた。
電車を乗り継ぎ、願いが叶う寺らしきところへ来た。
ティプ以外の男4人は別のところにで待っていた。
キルは遠くで待ってるケイをちらちら見ながら、
サクラの隣に居た。
「この札に書くと、願いが叶うらしいです。」
1枚500円。
「今度の県大会、優勝できるように書こう!」
:あ、そっか、この3人吹奏楽部だっけ・・・?
・・・僕の願いは。
キルの願いはケイから告白されること。
けれど、それは夢のこと。
嫌われてるからーーー・・・
「キルもなんか書くの?」
「かかない・・・」
「じゃ、行こう!」
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