校外学習は鎌倉に行く。
今現在の班で回るらしい。
:ヤッタ、ブルーガ君と回れる!
いつものようにキルは机離れさせてから班の形にする。
「何処行くー?」
「んー?キルは何処行きたい?」
:え・・何処って
ブルーガ君と一緒なら何処でもいいけどなあ
「ねぇの?じゃあ・・どうすっか?」
そのまま、うちの班だけ決まらず、居残り。
先生が他の班と組んだらと言ったらしく。
「他の班ってどうする?ブルーガ君?」
副班長のサクラも迷ってるみたいだったが、
すぐに決まった。
それはケイが去年仲良ししていた。
ティプ・グラースが居る班である。
ティプは委員長。ケイは副委員長。
ティプは灰色髪の眼鏡かけてる彼。
「いいですけど。」
「俺んとこ全然決まらなくてさ?」
そう言いながら、ケイはティプの班の机をくっつける。
ケイはボソリとティプにささやいた。
「ティプにとっちゃいいだろ?」
「ケイだって一緒でよかったね。」
ケイとティプはお互い好きな人は分かっている。
キルが姫なんて、ケイが王子なんて秘密だけど。
:決まらないのは僕のせい?
ほとんど、あっちまかせだったのは秘密である。
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