試合をして、決まったこと。
「ニヤニヤニヤニヤ」
「なんだよ?」
「なんか楽しそうだなーって。」
「はあ?」
白河の顔はいつもにましてニヤニヤしていた。
「たしかに・・・・」
ふわふわしたその顔がむかつく。
「なに、ニヤニヤしてんだよ!」
「近江君と出来るなんてウフフフ・・・」
「うわー、きしょい。」
「近江君、ひどい!」
「ベーだ!」
子供同士のけんかみたいに騒ぎ、わめいた。
あの頃とは違う、俺がそこにいる。
今日もまたふわふわ飛んでる
彼は蝶みたいにひらひら天然なのに、
フィールド上はまったく違う人物。
そんなギャップをもつ男。
「あー、もう蓮葉、あのさ~・・」
「・・・。」
「なんだよ、無視かよ!?」
「後に白河君が居ますが・・・?」
「一緒に帰ろう?近江君!」
「は、はあ!??」
蓮葉との帰り道も亀裂が・・・・・・
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