ひろと
「なあ、せーじ、あんまりくっつくなよ。」
せーじ
「え~?なんで、なんで?じゃあ・・・」
ひろと
「ってこら。」
せーじ
「いっぱいくっつく。」
ひろと
「歩きづらいつーの。夜中まで教えて疲れてんのに・・・。
きらりのおじさんが泊まっていいって言ってくれたのに。
せーじがさ・・・」
せーじ
「ひろくん・・・」
ひろと
「ん?」
★せーじはひろとの足を踏んだ。
ひろと
「いてぇ!何すんだよ、せーじ!!」
せーじ
「ひろくんって本当、どんかんだよね?
あのまま泊まったら、僕・・・・」
ひろと
「なんだよ?」
せーじ
「ひろくんのこと襲えないじゃないか!」
★ひろとはこけた。
ひろと
「せーじ!お前の脳みそはそれしか無いのか!
つーか・・・俺、襲われてもガードすっから!」
せーじ
「えぇ~・・・ひどいよ、ひろくん!キスした仲なのに!」
ひろと
「それを言うな、アホーー!!
せーじのアホ!もう、しらねっ!!」
★ひろとはせーじの腕を払い、駆け足で進んだ。
せーじ
「ひろくん、待って!」
ひろと
「・・・そう言いながら、なぜ、お前は普通に歩いてんだ。
追いかけるなら、走れよ、せーじ。」
せーじ
「ひろくんだって、止まって待っててくれてるじゃん?」
ひろと
「うるへー。帰るぞ、明日も早いし。」
せーじ
「それで、それで、今日は僕んちに泊まってくれるの?
だったら、すぐに車呼んでもいいよ?」
ひろと
「とまらねーよ!!」
ひろと
(襲うって言っといて何言ってんだよ、まったく・・・
泊まれるわけないだろ・・・?)
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