大騒ぎでナナがケイとルルスが居るところへ
かけ走っていた。
「大ニュースだよ!!」
「どうした、ナナ!?」
「なんだ、また、くだらない噂か?」
そう言いながらケイはため息を出す。
2人は廊下の窓があるところに寄りかかって話していた。
「姫と王子のプロフィールの所に・・・・
誕生日が書いてあったのよ!!」
この姫と王子はプロフィール一切乗ってない。
本名も住んでるところも過去も誕生日も。
全てがなぞーー・・・だったんだが。
「・・・。」
「ケイ、マジばれるんじゃ・・・?」
「ケイってたしか7月14日・・・王子と一緒。
そして姫はキルと誕生日が・・・一緒だよ?」
「そーなんだ。」
あきらかにケイがあの日、彼女の誕生日を知ったから
載せてしまったということになるだろう。
「私の推測によると・・・」
ナナが最後まで言おうとした瞬間、ケイがナナの
唇を指で塞いだ。
「その言葉はノートに書くな。胸にしまっとけばいい。」
「うん・・・。
1年の時、期末テスト満点って噂の君がね!
キルのこと好きなんてーー・・」
「・・・フン、好きじゃねーつーの!!」
ケイはぷいと別のところを向いた。
しかし、その方向はキルが居た・・・方向。
:あれ?いつのまにキル居なくなって・・・
「無駄だよ、ナナ。あいつは・・・恋って分かってない。」
「そっか・・・」
キョロキョロとケイは探すが、
キルは別のところでカメラを持って撮影していた。
:あ・・・そういえば
他の小説を読みたい人はこちら にて

