今日も王子と撮影。


王子様「ふーん・・・キルんとこも再婚するんだ?」


姫君「う、うん・・・。・・・・も?」


困った王子様「俺の母親も再婚するんだよ。」


このときはお互いがお互いをそうなるとは


ちっとも思ってなかった。


その数日後、今日からその人が来る。


自分の家にキルはあがりこむと


そこには


シズ「おかえりなさい。」


眼鏡姫君:って!社長!?


・・・・事務所の社長が出迎えてくれた。


シズ「キルちゃん、あの人から話は聞いてるわ。」


そう・・・再婚相手は事務所の社長。


つまりーーーー


キルは再婚相手のその姿に


すぐに走った。


シズ「あ、キルちゃん待って!」


彼女の声も届かないまま


キルは自室を開ける。


そこにいたのはーーー



夢と現実


眼鏡姫君:これは夢なのだろうか?なぜ、僕の部屋に

ブルーガ君があああああ


テーブル近くに座っているケイがそこにいた。


眼鏡の王子様「キル・・・・。」


ケイはキルに気づくと苦い声でそう言った。


眼鏡姫君:な、名前呼び!?はふはふ・・・

そういえば、父ちゃんが子連れ再婚だって言ってた

女の子ばかり思ってたのに・・・


彼の手元には人形らしきものをもっていた。


眼鏡姫君「ソレ・・・。」


眼鏡の王子様「ソレってこの人形?」


ケイは人形に目線を合わせる。


眼鏡姫君「返して・・・。」


キルは勇気をふりしぼって彼にこう言った。


眼鏡の王子様「大事なモン?」


キルはこくり、こくりとうなづいた。


眼鏡姫君:小学校卒業時、王子に貰った猫のぬいぐるみ・・・


眼鏡の王子様「なら、返してやる。」


眼鏡姫君:え・・・?


それからお互いの紹介が始まり


気まずいまま、夜を迎えた。


キルはトイレでパジャマを着替え


キルが2階にあがろうとするとケイも上がろうと


2階へついて来る。


そして2人だけの空間。


空気、キルはそれにたえきれない。


心臓が爆発しそうである。


眼鏡の王子様「・・・・なんか、先輩に悪いよな。

お前ら、付き合ってるのにーー・・・。」


眼鏡姫君「ちがっ!」


キルはそれだけは否定したかった。


だけど、ケイは信じなかった。


眼鏡の王子様「何が違う・・?お前らキスしてたじゃんかよ!!」


ケイは怒鳴るようにキルにそう言った。


眼鏡姫君:え?


眼鏡姫君「してないよ・・・。」


キルは首を振りながら一生懸命否定した。


そのキルの言葉にクスっと笑って


ケイはこう答えた。


眼鏡の王子様「そこまで進んでねーってことか。」


ケイはまだ、先輩と付き合ってると勘違いしてるようだった。


眼鏡姫君:それも違う・・・


その笑顔にキルはドキドキした。


笑顔を始めて自分に見せてくれたからだ。


眼鏡の王子様「キル、俺は床で寝るから。」


キルはベットがある。けれどーー・・・


眼鏡姫君「な、なまえ・・・。」


眼鏡の王子様「・・・これから一つ屋根の下で暮らすんだから

上の名前でいいだろ?お前もそう呼べよな・・っ!」


眼鏡姫君:一緒の部屋なんて・・・・



「僕の世界」  バレンタインチョコ 特別編。まれにエロ王子(18禁)です

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