今日はセイ・ブルーグの卒業式。


そう先輩は3年生・・・。


3年生たちを校門まで見送る列を作る。


サクラ「・・・。」


サクラの目線の先にはケイの姿があった。


3年生からボタンを貰ってるみたいだ。


眼鏡の王子様「貰ってもいいけど、捨てるよ?」


残酷な言葉だ。


眼鏡姫君:・・・何見てるんだろ、サクラ?


なんてキルが考えてたらナナがこう言った。


ナナ「キル!さっき先輩が呼んでたよ?

校舎裏で待ってるってさ!」


ナナにそう言われ、キルは校舎裏の方へ歩いていくと


声が聞えた。


「先輩が好きなんですっ!ネクタイ下さい!」


黒猫中はYシャツにネクタイ。


女の子にはチョッキが与えられるが


男女変わらない制服だ。


ネクタイの所に黒猫中紋章というべきな


黒い猫形バッチが付いている。


そう学ランでいう第2ボタンの役目と同じである。


眼鏡姫君:わあ・・・告白だーー・・・


「気持ちは嬉しいけど、俺・・・今から

その子にあげるつもりなんだ・・・。」


男のその言葉に彼女はキルの目の前を通り


去っていった。


セイ先輩:金では無く本気で好きになった相手にーー・・


眼鏡姫君:あれ?


笑顔の先輩「ってあれ!?ギルド居たの!?」


男の正体はセイのようだった。


眼鏡姫君「・・・ナナが来いって言ってた。」


笑顔の先輩「あ、あー・・噂大好きっ子ね。」


3年生のセイでも知ってるようだ。


1年の噂大好きってこナナのことを。


セイがそう言うと自分のネクタイを外し始めた。


照れの先輩「ギルド。これ、やる!」


キルにばっと差し出した。


眼鏡姫君:これってネクタイ?


眼鏡姫君「なんで?」


笑顔の先輩「なんでってお前・・っ!」


眼鏡姫君「????」


セイの胸の高まりが大きくなる。


ネクタイの意味も分かっていないキルは


さっぱり分からなかった。


いや、キルだから分からない。


告白されてもそう、思えない。


イジメられっこだからだ。



「僕の世界」  バレンタインチョコ 特別編。まれにエロ王子(18禁)です

笑顔の王子様  ランキング参加中 よかったらポチっとね  笑顔の先輩

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 イラストブログへ

ランキングにほんブログ村 小説ブログ にほんブログ村 挿絵 ランキング


ペタしてね