クリスマスイヴ。
姫はサンタの姿で王子の元へ
駆け走る
「おーじー、メリークリスマスっ」
その時、姫はいつものように
つまづいてしまう。
どっどっ!!
王子はこけた姫をかかえ
右手にはしっかりケーキの入った箱がある。
さすが王子である。
「う、うんっ」
そんなかっこいい姿に姫もドキドキ。
「やっぱり、ブーツは歩き憎いね」
そう言いながら姫は立ち上がる。
「はいたことねーのか・・・。」
「うん」
王子はケーキ箱に入ったホール型ケーキを食べる。
「それ、姫の手作りでしょ?」
「よかったね、王子?美味しい?」
スタッフも社長も王子と姫が座ってる
机の周りに集まってくる。
「姫から貰えるなんてしあわせもんだなあ・・・。」
一口残らず、王子は食べきったものの・・・
:やっぱり・・・・無言だ・・・
なにもしゃべらず、食べるのである。
美味しいさえも美味いさえも言ってくれない。
先輩はあー言ってくれたが姫としては
心細い・・・・
毎年作ってるのに