僕には好きな人が居る・・・
好きで好きでたまらなかったのに
告白出来なかった
落ちこぼれーー・・・
でも勇気振り絞って
彼の家へ電話をかける
「もしもし・・・?」
その言葉を言うのに時間が長く感じた。
ようやく出た相手の言葉
「もしもし?
んーー・・・その声はギルド?」
え
彼は声で僕と分かったみたい
なんでだろう
話したことも無いのに
どうしてだろう?
「な、なんで僕ってーー・・。」
「そりゃあ、好きな女の声くらーー・・」
え
ブチ
切れた。
でも、いま、好きな女ってーー・・・
そのころ彼は
「・・・なに口走ってんだよ、俺。」
倒れこむように座っていた。
「こんなムードのない告白の仕方なんて・・・
最悪じゃん、俺・・・はあ~・・・」
ため息の分だけ好きの言葉が漏れ出す。
僕はもう一度彼の元へ電話をかけた。
「もしもし?」
「・・・・なんだよ?」
さっきの言葉が想い違いじゃないなら
答えてください・・・
「僕も好き・・・だよ?」
「知ってるし。」
え!!
「ギルドは知らないと思うけどさ
俺への日記?読んだし・・・だから、知ってる。」
僕は無言になった。
あの野蛮らに取られたと思っていた
彼への想いがびっしり詰まった日記。
「・・・・俺は別にそれを読んだから好きとか・・・
じゃねーから!!だから・・・さ?ギルド・・・
会わない?会って直接言いたい・・・。」
直接・・・
「お前の顔見て言いたい・・・。
さっき、切ったのも悪いし・・・。」
それってつまりーー・・・
「いいか?」
僕はゆっくりと口を開いた。
開くのに時間は経ったものの
僕は返事をした。
「好きだ」
そう言われキスもHもした。
幸せな瞬間だった・・・
言えないことも電話では言える
顔見えないから言える
好きの言葉もドキドキするけど
ブルーガ君の顔見ながらなんて
言えないよ
電話のおかげ☆
END
