忍はちびなのを気にしてるけど
ちびなのを利用してるんだ。
子供ぽく接すれば喜んでくれるんだ。
甘えてくれるんだ。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
忍・・・・・・・
俺、やっぱり忍の事好きなんだ
だけど、忍に知られたらドン引きされるのは見えてる。
でも気になってしょうがなく
俺は忍のクラスに足を運んでいた。
・・・紅もいるんだよな。
遠くを見つめても彼は教室にはいなかった。
・・・・なにか視線を感じた。
目線をあしもとにやると
「なにしてんの啓?」
忍がいた。
気づかない姿、いきなりの登場に俺はおどろいた。
「あ、いやっ!その忍ーー・・・」
頭がまっしろになった。
何を言っていいかわからなくなった。
・・・・
そして、発した言葉は
「元気かな~って。」
「元気だよ。」
当たり前の反応である。
「だよな、うん・・・うん・・・・・・。」
恥ずかしさと胸のドキドキに耐えられなくなり
自分が分からなくなり、つい俺は逃げるように去った。
「じゃ!!」
「え?啓?それだけ?」