数日後、先輩とのダンスや歌についやした時間が
なんだかあっとゆうまだったーー・・・。
今日はキルの誕生日コンサート。
俺らの曲から始まり、姫の歌ーー・・・
ファンを楽しませるコンサートになった。
「やっぱりかっこいいな、セイ君・・・・。」
俺はキルがそんな目で先輩を見つめてると知らず
恋と知った、この俺はいつもにまして
キルと目が合うと見たことのない笑顔をする。
「・・・!!」
ドキン
ドキン・・・・
え?なんで、ブルーガ君にドキっとなるの!?
ーーー・・・きっと今まで見たことない笑顔だからだよね?
ブルーガ君のことなんて・・・
キルのコンサートが終わり、今日もいつも通り学校へ行く。
僕はみかけてしまった。
サクラが・・・
「好きじゃないんでしょ?おためしでもいいからーー・・・
私と付き合って!!」
告白現場だ!
僕は壁から除いていた。そこに居たのは・・・ブルーガ君!?
ブルーガ君・・もてるもんね?
「--・・・何度も言わせんなよ。」
彼は一瞬悲しい表情でそう言った。
しかし次の瞬間、彼は悲しいけど口角が上がっていた。
「それにーー・・気づいたんだ。キルが好きだって・・・・。」
その言葉にびっくりした。ブルーガ君が・・・・僕のこと?
僕はつい後ろにさがると物影にぶつかり
2人に気づかれてしまった。
「!!キルっ!!」
キルは逃げるように廊下を走った。
「待てよ、バカ女っ!!」
ケイも追いかける。
逃げる彼女に胸がやきつくほどにつらい。
ーーーー・・・
「そんなに!先輩のこと好きなのかよっ!!」
その俺の言葉にキルは足を止めた。
少し俺の方を向いたが、すぐにまた走って行った。
「キルーー・・。」
もう今まで通りに行かねーのかな?
それでも、俺は・・・・あの家に帰らなくてはならない。
キルが待つあの家に、あの部屋に・・・・
「ケイちゃーん、どうしたの?キルちゃん何かあった?」
母さんは無言で夕食を食べる俺を心配したのだろう・・。
キルに問いかけるが、キルも話そうとしなかった。
「え・・・な、なにも。」
また・・目をあわせてくれない・・・それに、無視する。
そのくらい分かってるけどーー・・・嫌だよ。