セイが岩陰から声がする方を向いたまま

キルの声には気づいてくれない


困る姫君「どうかしたー?先輩~?ねぇ、ねぇ?」


キルの声にも気づかず、セイは向いたままだった。

キルはいらっとむすっとすね、逆からのぞくことにした。


そこにいたのはV型水着を着た女性だった。

ガヤガヤとその女性に男どもはむらがってるものの

ちょっと引くよな~という声もあったのだ。

そんな姿をみたキルはちょっぴり悲しんだ。

そうであるキルは


姫君「へー、あーいうのがいいんだ。胸もでかいし。」


そのキルの言葉にすぐにセイは反応し、

慌てるようにこう言った。


困った先輩「あ、ちがうって!」


怒った姫君「どうせ、僕は露出ひくいよっ!ふんだっ!」


キルはそういって立ち上がった。


困った先輩「あ、姫ーーっ!」


セイもそう言って立ち上がると、隠れていたはずの

2人にみんなに見つかってしまう。


「ブルーグ先輩!」


「姫、こんなとこにいたー撮影するよー?」


撮影なのに逃げてきた2人を探していたらしい

ーー・・・少しの間だけど恋人みたいな時間を過ごせたのかな?


セイ先輩「・・・行くか。」


姫君「・・うん。」


2人はそう言ってみんながいる所へ行き、撮影を始める。

姫が海へ入り撮影をする。


数時間後、夕方になった頃、撮影が終わった。

しかし、姫はあがろうとしなかった。

そんな姫にセイは一言言った。


セイ先輩「なにやってんの?撮影終わったぞ?あがらないのか?」


照れる姫君「・・・・先にーー。」


姫の言葉に少し疑問をもったセイはおもわず海の中に入る。


照れる姫君「あっ!!」


海の中に潜ると、姫のおへそが丸出しのビキニだったのだ。

姫のその姿にセイはぶふっと息を出してしまった。

海から上がらない理由はそういうことだった


笑顔の先輩「はずいなら着るなよ・・。」


見られた・・・先輩に見られた。


照れる姫君「だって先輩が・・・。」


昼間のこと、気にしてるのか姫は

あんな女の人のビキニ姿じっと俺が見てたから・・

ーーー・・・やきもち焼いて着たのか?


困った先輩「あれは!よく着れるなって見てたわけよ?

あれこそ、姫が着たら引くって。

タオルもってきてやるから、あがれよ?」


照れる姫君「うん・・。」