第11話
 「俺の彼女」


この国は色の世界である。



10色の世界から成り立っている

精霊虹の伝説物語

レイン「彼女には眠りの魔法をかけた。
ケイ、お前には言わなくてはならないことがある。」

王子様「俺のーー・・・宝石のことか・・・。」

レイン「そう、無の宝石の事。」

この彼の宝石は神に守りし者、
天使の羽根があるのが証拠。
虹を守りし者の1人ということらしい・・・・
そう、無の宝石をもつ2人こそ虹を守る者らしい・・・

真面目な王子様「・・・もっと、キルの事大事にしなきゃってことだよな?
エロいこと考えてる場合じゃねぇよな・・・。」

レイン「・・・そんな事しようとしても俺がゆるさねーぞ?」

困った王子様「あのさ、レイン。いいかげん、ゆるしてくんね?」

最大の恋敵はキルの精霊である

俺様「あきらめたら?」

レイン「へ・・?」

ディルが姿をあらわした

王子様「お前・・・勝手に姿現しやがって・・・
いつも宝石の中で寝てるくせに」

ディルはケイを無視しレインをじろじろ
見ていた。

俺様「ふーん、かっこいいじゃん?」

レイン「あ?」

困った王子様「あーあ・・・わりい、こいつ
ほれっぽいんだよ。」

俺様「ケイ、この子捕まえてるから彼女とさっさと
やっちゃえば?」

な、なに言ってんの!?
そりゃー・・・・・・・

笑顔の王子様「・・・・キル。起きた?」

困る姫君「レイン・・・あれ?レインの声しない。」

呆れる王子様「あ、あぁ・・・俺の精霊が連れてちゃった。」

完璧に無理やりだけど・・・

姫君「ケイ君・・・精霊いたの?」

キルは不思議そうにケイにそう言った。
俺はさっきのことをキルに話した
こぼして、そのケイの精霊が治したことーー・・・

照れる姫君「・・・あう、変なこと考えてたから・・・失敗に。」

王子様「変なこと・・?」

照れる姫君「レイが・・・そのっ。」

僕はもじもじしながら言った。
彼はそんな姿をみて、とっさにこう言った。

王子様「キル。」

え・・?

真面目な王子様「明日、クリスマスだから・・・
プレゼントなんか欲しいもんでもあるか?」

クリスマス?神の誕生日と言われてる12月25日?

姫君「あれ?明日だっけ?」

僕がそう言うと、彼は下を向き黙ってしまい
そのまま研究室を出てってしまった

困る姫君「ケイ君・・・?」

そしてレインが宝石に戻らないまま夜になってしまった。
今夜もまたケイ君は僕と逆の方向を向いて寝ていた。