第10話
「猛毒を治す薬」中編
「猛毒を治す薬」中編
この国は色の世界である。
赤、紅、水、青、緑、黄、紫、橙、黒、白
10色の世界から成り立っている
赤、紅、水、青、緑、黄、紫、橙、黒、白
10色の世界から成り立っている
材料集めから帰って来たキル
といちもくさんに風に舞いよってきたケイ
一緒に居たいって思っちゃ駄目なのかよ・・・」
ケイ君・・・ぼくは・・・
とっさにレインが姿をみせ、そう言った
レインはキルを屋敷の研究室へ連れて行ってしまった
何・・あせってんだろ、俺・・・」
キルは研究がはかどらない
いつもやさしい言葉をかけてくれる彼なのに
ふかくため息をしてしまった
レインの声にびっくりして気がついたときには
すでに遅かった。発明の失敗薬が体に
こぼれてしまったのだ
しかも、この液体はごくまれに出来てしまう
失敗薬だったのだ
このままじゃ、お前死にいたるぞ!?」
失敗薬とは最悪な薬という、毒よりもひどい猛毒である。
「うん・・・。」いつもはアレクのもつ宝石の精霊が
出してくれた
アイツになんか、たのみたくねぇけど・・・っ」
レインは研究室を出て人を呼んできた