クールな君が好き。
運動も勉強も出来る君に僕は好きになっていいのだろうか?
だから・・・遠くから見るだけで良かった。
なのにーー・・・どうして・・・ここにいるんだ?


第1章
 「魂は僕だけの時間」


「俺・・・荒田のこと気になってたんだよね・・・
麻奈と同じ相手とはびっくりだな。」

僕は布団に座り
あいからわず、無言だった

「・・・なんだよ、気にしねーのかよ?」

「・・・・。」

「あ、俺の体だけど、
なんか体に触っても戻されるって言うか・・・・
魂の俺が体を拒んでるというかーー・・・」

鬼姫は1人でぶつぶつと言っているものの
ちっとも反応してくれない南を見るしか出来なかった
病院での出来事
あの言葉は・・・告白なの・・かな?
そうずっと南都は悩んでいたのだ。

「・・・なあ、お前勉強した?」

「してない。」

「じゃあ、俺が教えてあげるよ。」

へ!?

「もうすぐ1学期期末テストじゃん?」


僕の大好きな 鬼姫 葉那
遠くでしか見ることが出来なかったキミ・・・
だけど、今は魂だけお化けだけど
僕は信じる 君と過ごした、この時間
ーーー・・・忘れないこの気持ち。