第8話
 「噂のキメラ」
中編


この国は色の世界である。



10色の世界から成り立っている



困る姫君「もしかして、神様?」

ミカエル「え、えぇ・・・。あなたが虹の所有者ですね。
私やあそこにいる魔王が見える1人ですね・・。」

どういうこと・・?

姫君「他の人には見えないの・・?」

ミカエル「見えません。あなたを守りしき者とあなたしか・・。」

・・・虹を守りしき者ってことだよね

ミカエル「レイン、あなたココに居るってことが分かってるのですか?
早く、水の町に戻りなさい!」

レイン「そうしてーけど・・・テレポする魔力さえなくてさ?」

なんて話していたらもう1匹のキメラがこっちへやってきた。
キメラの背中には人が乗っていた。

ダーク「よお、虹の精霊・・・と所有者か。」

ミカエル「ダーク!」

彼は魔界の王、ダークだった
その後ろには魔王の娘マイもいた

ミカエル「いいかげん、おやめなさい!
下界の噂になっています!夜は出歩くなと!」

ダーク「しょうがねーだろ?地上にいきてーって娘が言ってんだし。
お、そうだ、そうだ、ついでだしーー・・・」

と次の瞬間、ダークが乗っていたキメラが大口を開け
キルをつかみあげた

驚く姫君「ひゃわ!」

ダーク「虹の所有者を貰っていくか・・・・
黒属性最上級魔法増やしてもらおうか・・?
それとも・・・最強のキメラでも作って貰おうか?」

キルが作ってるのは白と黒以外の最上級魔法なのだ

怒りの王子様「何をしている!」

その言葉と同時にキメラにクナイがささり
キルは地に足がついた。

照れる姫君「師範・・なんで?」

笑顔の王子様「ケイでいいよ、キル・」

彼は笑って答えた

困った王子様「すごいな・・初めて見たキメラなんて・・。
とりあえず、逃げようキル。つかまって!!」

え・・?

真面目な王子様「テレポっ!」