第7話
 「僕の気持ち」


この国は色の世界である。



10色の世界から成り立っている

精霊虹の伝説物語


忍魔戦争が告白するためだなんて
そんなの僕が止めてやる!

怒りの王子様「エ、エスナ?!なんで・・・お前にかけなきゃ!?」

困る姫君「いいからーー!!」

だって、僕もあなたがーー

困った王子様「もう・・・分かった、分かった・・・。」

ケイは唱えだした、神しか出来ないその魔法を

王子様「いやしの精霊よ 我に光の力を!エスナ!!」

キルにかけてみると彼女は小さな体から
開放され、元の体に戻っていく・・・

困った王子様「え・・?」

体が小さくなる前の姿・・・忍びの服ではなく
あの私服の姿だった・・・

びっくり王子様「お前・・・?」

ケイはびっくりした目で僕をみつめていた

困った王子様「もしかして、魔法で小さくなってたのか・・・?」

困る姫君「う、うん。」

困った王子様「マジかよ・・・。」

師範は顔をまっかにしてそう言った
耳まで赤く染まっていた
そんなの当たり前である・・・
あのチビが彼が好きな女の子だったんですから・・・
この3日間、つねに彼女といた。
それを彼は思い出して顔が赤くなっているのだろう・・・・

困る姫君「師範・・・そりゃあ、おどろきますよね。」

彼はキルの目を見ることが出来なかった
その時、キルのヘヤピンから精霊が出てきた

レイン「ふぁ~・・・やっと戻ったか!キル!」

出てきたレインをじっとケイは見ていた。
欲しい虹が今目の前にあるのだ。

王子様「・・・始めまして、虹の精霊。
俺はケイ・ブルーガ。」

レイン「知ってる。俺は全ての精霊から見ている・・・。
君が俺の毛を欲しがってるのも・・・。」

王子様「そうですか・・。でもいりません。」

え?
僕のこと好きじゃないの?

王子様「そもそも忍者と魔法使いの恋はごはっと。
禁断の恋なんです・・。お前が水の者と知った時点で
渡してもーー・・・。」

彼は悲しい顔になっていた。
だから、師範は悩んでいたのだろう・・・

レイン「でもよ、キルの気持ちはどーなるんだ?」

え・・・レイン?

照れる姫君「な、何言って!?」

レイン「俺はお前に宿る精霊だぜ?
お前の気持ちぐらい分かっちゃうつーの!」

困った王子様「・・・キル?お前の気持ちって・・?」

分かってる・・・禁断の恋って・・・
でも・・・それでも・・・

困る姫君「僕はその・・・」

彼は顔を真っ赤にしながら真剣な眼差しで僕を見つめる。
僕はその表情に胸の高まりが収まらなかった

照れる姫君「す、好きだよ・・?」

その言葉に彼はびっくりしていた

怒りの王子様「お、お前分かってんの?
戦争を起こした張本人だぞ?」

でも・・・それは・・・・

照れる姫君「告白するため・・でしょ?」

真面目な王子様「・・・・っ!」

その通りだから言い返すことも出来ない・・・

困る姫君「違うの・・?」