第6話
 「魔法研究所」
後半


この国は色の世界である。



10色の世界から成り立っている


そしてアレクとキルは部屋から出てきた
僕は師範と共に忍者の里へ帰る事にした。

王子様「本当に帰らなくていいのか?」

姫君「うん・・・師範、あのね!」

王子様「ん?なんだ?」

照れる姫君「エ・・・。」

エスナを唱えてもらえれば治るかもしれないけど
兄たちの前でそれは言えないようで
のどにつかかってるような気がした。
彼は僕をじっと次の言葉をまっている。

照れる姫君「なんでもない・・・。」

なんか・・・兄達が居る中で最上級使えるの
バラしたくない・・・
僕以外が水の敵である忍者なんてーー・・・
アレクはじっと彼を見ていた

アレク「やっぱ、どこかで見たような・・・。」

困った王子様「俺の事?」

アレク「そう、たしか・・魔法大学でみかけたような・・。」

レイガ「当たり前だよ、アレク様!」

そこへ学校帰りのレイガがやってきた。

レイガ「この人、どこかで見たことあると思ったら
キル様と同じぐらいの魔力をもっていて、
魔大を3日で卒業したといわれてる伝説の人だぜ?」

姫君「あ。」

紫は魔大へ入れないはずなのに・・・
ま、そのせいで風魔法以外使用出来ないのもあるけど
魔法使いと忍者は敵同士
しかたがないことなのだ・・・
ケイは里のみんなに魔法を教えるために
魔大へ内緒で入ったらしい・・・・
キルが作ったであろう最上級魔法が載ってる本を
読んだのも自分の魔法の力を試す為だったとか・・・

そして僕らは里へ帰って来た
師範は1人で悩んでる様子だったが

困った王子様「キルが虹をもってるとは・・・でも・・・」

姫君「師範ーもうすぐ晩御飯ですよー?」

師範を呼びに来た
キルの言葉に彼は聞いてないようだった

真面目な王子様「虹の毛ないと・・・。」

虹の毛・・?そういやレインが言ってたな
変な噂でたって・・・

レイン『俺様の毛は赤い糸って呼ばれプロポーズの意味』

師範が探している虹の素材とは毛のこと・・?
好きな人にあげるため・・?

困った王子様「キルにあげれないし・・・どうすれば・・・。」

え・・・?
好きな人って・・・僕!?
似てるんじゃなく僕、だったんだ・・・・
なにそれ・・そんなのずるいよ・・・・

王子様「あ・・キル、何?なんかいった?」

彼はようやく、キルに気がついたようだが
キルは深刻な目で彼にこう言った。

姫君「師範・・・最上級出来るんですよね・・?
僕にエスナかけてください!」

そのために戦争してたなんてーーー・・・・