第5話
 「もう1人の最上級使用者」

この国は色の世界である。



10色の世界から成り立っている

精霊虹の伝説物語

そこへ私服のあの彼がキルのもとへやってきた

レイ「ほお・・・君か よう、似てるな。」

困る姫君「お前、誰?」

眼鏡をかけているが師範にそっくりだった

レイ「俺はケイの双子の兄、レイ。
もっとも忍術、魔法がすぐれているのは彼だし
だから里をまかせいる。」

怒りの王子様「ちがうだろ、この遊び人が!!」

ケイがつっこんだ

レイ「ケイが君をかまうのはきっと・・・。」

怒りの王子様「わーー言うなぁ!!」

彼は顔を真っ赤にしてわめいた

レイ「好きな人に似ているからだ。」

姫君「好きな人・・・?」

僕が・・・

ウソ「師範・・・好きな人居るの?」

困った王子様「名前さえ知らない・・・色すら分からない・・。」

そこにいたくノ一たちはざわめいた

ミィナ「なんかショックです~」

呆れる王子様「へ?」

ミィナ「くノ一、皆師範のこと狙ってたのに~。」

困った王子様「・・・そうなの?」

僕が好きな人に似てる・・・?
師範・・・好きな人・・居たんだ・・・
ちょっぴり胸が痛んだ
僕は師範のずぼんを少しひっぱった

笑顔の王子様「なに?」

彼はつかさず僕の目線に合わせ
腰を下ろした

姫君「さっきの上級魔法・・・リフレク。
なんで使えるの?」

王子様「あ、あー・・・俺上級だけじゃなく
最上級も出せるしな、本当大変だったぜ
魔法が載ってる本、読みつくすの・・・。」

困る姫君「え・・?」

もしかして、この人・・・2年前にさわいでいた
3日で卒業した不思議な少年・・?

姫君「忍者が風魔法以外使えるのは・・・」

笑顔の王子様「あ、ああ、俺が教えた。中級までだけど・・・。」

やっぱり、この人僕と同じ最上級使える者
スペシックトロー・・・つまり『最強忍魔』だ

最強忍魔とは
素早い動きに魔法も出来る
最上級魔法使用者のみが与えられた職業・・・。

もう1人居たなんて・・・このミニチュアな姿
戻してくれるかもしれないな・・・

そのころ水の町 魔法研究所では・・・

アレク「もう、3日か・・・キルがいなくなって・・。」

プルート「発明の依頼こんなにたまってるんですけど・・・
ほとんど壊れた住人球ですよ。」

住人球とは町人、1人1人がかならず持つという
半径2~5センチほどの球体状のモノ。
押せば、空中に透明状の画面が出て
自分のことすべてが記入されている。
もちろん、友達などの記入も出来る。
地図や検索などすべてがつまった球。
・・・・発明したのはもちろんキルだ。

プルート「アレク兄、捜索願だそうよ・・?
連れ去られたんだよ、きっと。」

伝説虹の所有者 最上級魔法使用者
第1発明士 キル・ギルド

アレク「ねらわれて、とうぜんか・・・。」

プルート「アレク兄・・・。」