そのぐらい分かってたさ・・・


「哉・・ちょ・・何処さわってんだよ」


かなちゃんは水着の上からスリスリと下半身をさわっていた。

いいことって・・・まさかコレのことだったのか・・っ!?


「やーくん何言ってるのさ?何処も~さわってないけど?」


・・・・


「はあ~・・・まあ、いいけど。」


かなちゃんがさわるなら

俺だってさわってやる!

俺がかなちゃんのトコをさわると

ビクビクと反応した。

哉・・・感じてるみたい

それは、おわいこだけど・・・・


「やーくん。やばいっ・・・。」


「なにが?」


「・・・海、よごしちゃうかも知れないぞ?」


いつものことだけど

哉ばっかり先にいって出しちゃうんだよな・・・・


「よごしちゃえば?」


俺はそういいながら

さらにさわっていく


「やーくん、いつもにましてイジワルだな・・・。」


「さぁ?」


哉はそう言いながら俺のをさらにこすると

思ったのだが・・・・

いつのまにか哉の手ははなれ

俺の肩に手をあて、息のあらい顔つきで俺を見つめていた


「夜・・・那・・・ホントに俺・・・・・っ。」


その顔に俺もドキっとしてしまう。

いいことするって言ったのかなちゃんの方なのに


「クス・・・。」


俺の方がいいことしてる。


「なんだよ・・・ぉ」


いやー本当

可愛いこの顔見れるなら

何度だってしてやっちゃうけど、さ?


「別に~。」


そう言ったとたん、かなちゃんはビクンと

かなり大きくなってきたのが分かる。


「夜那・・・だめだ・・・さわるだけじゃ・・・

我慢できない・・。」


哉・・・

そして俺らは海に人がいなくなるほど

性欲快感をした。

日も落ち始めた頃

俺らは着替え、帰ろうとしたとたん

目の前にあいつがやってきた。


「・・・・月羅?」


夜那の「彼女」の弟だ。


「なんで、お前ココにいるんだよ?」


月羅は都心に住んでいる。

こんな田舎なんて遠くて行けるはずない。


「にーちゃん、かなさん・・・。」


彼は寂しそうな笑顔で俺にこう言って来た。


「ねえちゃんに殴られた・・・。」


え・・?


「殴られたって・・・?」


「ねえちゃんにかなさんの事言ったんだ・・・。」


・・・・

なんだって!!


「それって・・・・?」


「・・・それでねえちゃんが確かめてこいって・・・。

でも、俺・・・・確かめに行ったんじゃない

にーちゃんに会いたくて・・。」


月羅・・・

でも俺は・・・哉夜が・・・・


「にーちゃんの想い分かってたよ。

かなさん、可愛いもんね。」


「そうかな?」


哉はそう言いながら頭をポリとかく。

月羅の言うとおり、哉は可愛い。

それはなっとく。


「にーちゃん、ねえちゃんと別れるんだろ?

夏休みももう終わりだし、はやいとこ言った方がいいよ。」


「月羅・・・。」


「かなさんもそう思うでしょ?」


「うんうん、思う。思う。」


「じゃ、にーちゃん借りるね。」


そう言いながら月羅は俺の腕をひっぱる


「え?」


「かなちゃんも行った方がよくないか?」


「駄目だよ、にーちゃん。

ドロドロのドロドロになちゃうよ?

ねえちゃんと同じ大学行くんでしょ?」


たしかに

男に奪われたなどの関係なんて

気まずいよなあ・・・

その男を連れてっても・・・


「そうか、だな。

かなちゃん、先に帰ってて。」


「え・・・。あ、分かった。

待ってるから、やーくん!」


かなちゃんは笑顔で手を振り、俺らを見送った。