子猫な彼女


第5話
 
体の印・・・・


ケイ君は背中をさすっていた。

やはり、昨日の・・・


困った王子様「あー背中いてぇ・・。」


怒ってるよね・・・

僕がひっかいたから・・・


王子様「なあ、キル。そこまでイヤなら

キルから言うまで待つからね。」


と彼は僕の耳元でそうささやいた。

そうじゃないけど・・


照れる姫君「別にイヤじゃないけど、やっぱり怖いよぉ

恥ずかしいよぉ。昨日みたいにひっかいちゃうよぉ」


僕は真っ赤になりながらそう答えた。

すると、彼も真っ赤になってこう答えた。


困った王子様「そんなの気にするなよ。俺だって初めてだ。

優しくする自信ねーよっ。」


え・・・


王子様「びっくりした?」


照れる姫君「~~っ!」


僕はその言葉にびっくりして

尾っぽがたってしまう


笑顔の王子様「尾たってるよ?わかりやすー。」


彼はそう言いながらクスリと笑った。

僕は真っ赤になり、尻尾ををもち確認する。


王子様「でも、マジ本当だからさ。」


照れる姫君「僕・・でいいの?」


真面目な王子様「好きだから、する。あたりまえだろ?」


ケイ君・・・・

そして、僕は彼の部屋に連れ込まれた。

ケイ君も寮に入っている。

だが、部屋に入ったのはコレが始めてなのかもしれない。


王子様「・・・猫になってずっと思ってたんだけど・・。」


彼はそう言いながら無言でキルの方へ

ボールをなげると


恋する姫君「にゃーラブラブ


といいながらキルはボールを追いかける


王子様「お前ってやっぱ猫なんだよな」


しまった!

猫の本能が・・・っ!


真面目な王子様「他のヤツにとられる前にしるしつけねーと・・。」


照れる姫君「え・・?」


照れの王子様「俺だけの猫だから・・。」


彼はそう言っておでこにキスをした。

ケイ君・・・


姫君「・・・何コレ?」


彼が離れると僕の首には黒い首輪らしきものが・・・


笑顔の王子様「タグ。猫って見てるヤツもいるしな。

飼い主は俺ってしるし。」


僕はペットですか・・・・


続く


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