ベルシナはジョーと一緒に戦艦の研究室に帰ってきた。
「で、どうだったの?ジョー、先輩と・・・」
キイノがジョーに問い詰める。
彼はキーボードのところに座っている
彼女ベルシナを見てこう言った
「いや、途中の店に入っちゃってさ。」
恋人の鐘には行けなかったけど・・・
「先輩、銀のイヤリング買ってたなー・・・。」
ベルシナはそのイヤリングを見てなんだか嬉しそうだが、
いきなり声をあげた。
「あ。」
「どうしたんですか?先輩?」
「アガナは何処!?」
そういえばまだ帰って来てはいなかった。
今日しかこの惑星にいない為、発進してしまったら半年、1年は
戻ってこれないのに、彼は何処に行ってしまったのだろうか?
ベルシナは彼を探すため急いで研究室を出て再び惑星Bに降りた。
アガナーー・・もう居なくならないで・・あなたが・・
あの人に似てるから私はーーー・・
ベルシナがいろんな所を走り回ってるとある場所についた。
「恋人の鐘・・。ジョーが行きたがっていた。けど、私は」
そう言って彼女は1人で鐘の紐を持つ
「私は・・・。」
下を向き、紐をもちながら考えると その時、鳴らしても無いのに
ガラッと音が鳴った。
「え?」
私が上を見上げるとそこに居たのは1人の男性だった。
「あなたが悲しそうな顔なので鳴らしてみました。」
アガナだった。
「アガナ!どこ行ってたんだよっ!
もうすぐ船出発しちゃうんだよ!?」
ベルシナは心配して彼を怒鳴ってしまった。
アガナはその怒った顔にすぐに目が反応し、悲しく
「すみません・・。」
と、言った。
「帰ろっか。」
しばらく彼は無言だったがすぐに返事をした。
「なに?どうしたの?」
ベルシナは無言な彼に疑問を持っていた。
その時、彼の目が赤く光っていたことに気づかずに居た・・・・。
「いえ、なんでもありません。それじゃ、行きましょうか。」
2人は急いで戦艦に戻った。
「ベルシナ、次に覚えるのはなんですか?言いましたか?」
アガナの口からそんな言葉が出るとは思わなかったが、
ユウリは教えてない
「あ・・次は『怒り』だよ。ご、ごめんね。」
「んーー・・・はい。」
アガナは機械音を出し、先輩の行動を思い出していた。
はいって・・・
「あれ?先輩?もしかして怒りました?」
キイノがアガナにそう言うと、アガナは返事をした