正体はケイだった。ケイは壁を叩いていたのだ。
「ちょっと来いよ バカ猫!」
あきらかに怒鳴っている。そんな怒ってる姿に分からないキル。
彼に連れてかれた場所はやっぱり資料室で・・・
「お前・・・頭はバカなくせに・・・。」
ブルーガ君は私のあごをつかんだ
「俺を怒らせる天才だな・・・・?」
え・・?
「し、知らないよぉ。だって同中以外に何があんのぉ」
キルがそう言うと、彼はそっぽ向いて答えた
「・・・か。」
か?
「カレカノだよっ!!!!!」
そう、真っ赤になって 怒鳴った。
「あ~、もう恥ずかしいっ」
え・・
「嘘・・・」
「!?ん、だよ それ!お前バカにしてんのか!?」
「だって・・・。」
カレカノって・・・・
「だってじゃなーい!俺は本気の大マジでなぁ!」
カレカノって・・僕の彼氏になるってことでしょ・・?
「もてるくせに・・・なぜ僕なの!?」
知ってるじゃない、
こんな偏差値の低い高校でも最低な頭だって!
「あーもう!だ・か・ら!」
彼は真っ赤にテレながら怒り、次の瞬間キルにキスをした。
いつもと違う・・無理やりとは違う優しいキス・・
「誰かが俺に告って来ても 俺はキルしか見ていない・・・」
え・・・
「キルが好きだ。」
世界中で一番聞きたかった言葉 もっとも嬉しい言葉 夢・・みたい・・・
「・・・分かったら、返事しろ!」
「う、うん。」
僕は照れながら、そう答えた。
「・・・。」
彼は数秒キルを見て、すぐさま彼女の首にキスをした。
「ま、・・・待ったぁ」
すぐに乱れる私・・もちろんYシャツからブラが覗いてる。
「ん、だよ?好き同士なら、カレカノならいいんだろ?」
たしかに、あの時にそう言った気がするけど・・・
「猫・・ですよ?」
「猫だから会長に触られたんだろ?」
・・・そうなのかな?
「俺は別に、猫のしぐさが可愛いから好きになったんじゃない
お前はお前 何も変わらないだろ?」
その言葉に胸がキュンとなった。
僕たち・・両思いだったんだ・・
「ブルーガ君・・・」
「あのな~・・名前で呼べって言っただろ?」
そう彼が言いながら彼女の鼻をつつく
あ・・・
「うん・・・ケイ君・・・・。」
私は真っ赤になりながらそう言ったら
ケイ君も真っ赤になっていた。
自分で言わせといて照れていたのだ・・・・
「質問がある・・けど」
「なんだ?」
「なんで、この高校来たの?」
ずっと聞きたかった。
なぜこんな高校に君が入学したのか・・・
「・・・(にぶっ。)お前を追いかけてって言うか・・。
男ばっかだから、お前を狙うやつ絶対出てくるつーか・・・
出てきちゃったけど・・。」
・・先輩の事言ってるのかな・・?
「誰にも渡したくないんだ。」
ケイはそう言ってキルにキスをし、首、さこつと舐める。
そして彼の手が胸に・・・
「あ、ちょっと!?待っ」
彼はYシャツを中途半端に脱ぎ
「やだね・・。何ヶ月待ったと思ってんの・・?
もう、ガマン出来ない」
え・・・?
そう彼が言うと、彼は私を押し倒し・・・
ケイ君・・僕、幸せだよ。
こんな猫でも彼は好きって言ってくれて。