正体はケイだった。ケイは壁を叩いていたのだ。

怒りの王子様「ちょっと来いよ バカ猫!」

あきらかに怒鳴っている。そんな怒ってる姿に分からないキル。
彼に連れてかれた場所はやっぱり資料室で・・・


真面目な王子様「お前・・・頭はバカなくせに・・・。」


ブルーガ君は私のあごをつかんだ


真面目な王子様「俺を怒らせる天才だな・・・・?」


え・・?


照れる姫君「し、知らないよぉ。だって同中以外に何があんのぉ」


キルがそう言うと、彼はそっぽ向いて答えた


真面目な王子様「・・・か。」


か?

困った王子様「カレカノだよっ!!!!!」

そう、真っ赤になって 怒鳴った。


困った王子様「あ~、もう恥ずかしいっ」


え・・


照れる姫君「嘘・・・」


怒りの王子様「!?ん、だよ それ!お前バカにしてんのか!?」


照れる姫君「だって・・・。」


カレカノって・・・・


怒りの王子様「だってじゃなーい!俺は本気の大マジでなぁ!」


カレカノって・・僕の彼氏になるってことでしょ・・?


照れる姫君「もてるくせに・・・なぜ僕なの!?」


知ってるじゃない、
こんな偏差値の低い高校でも最低な頭だって!


困った王子様「あーもう!だ・か・ら!」


彼は真っ赤にテレながら怒り、次の瞬間キルにキスをした。
いつもと違う・・無理やりとは違う優しいキス・・


真面目な王子様「誰かが俺に告って来ても 俺はキルしか見ていない・・・」


え・・・

真面目な王子様「キルが好きだ。」

世界中で一番聞きたかった言葉 もっとも嬉しい言葉 夢・・みたい・・・


照れの王子様「・・・分かったら、返事しろ!」


照れる姫君「う、うん。」


僕は照れながら、そう答えた。


王子様「・・・。」


彼は数秒キルを見て、すぐさま彼女の首にキスをした。


照れる姫君「ま、・・・待ったぁ」


すぐに乱れる私・・もちろんYシャツからブラが覗いてる。


照れの王子様「ん、だよ?好き同士なら、カレカノならいいんだろ?」


たしかに、あの時にそう言った気がするけど・・・


照れる姫君「猫・・ですよ?」


王子様「猫だから会長に触られたんだろ?」


・・・そうなのかな?


照れの王子様「俺は別に、猫のしぐさが可愛いから好きになったんじゃない
お前はお前 何も変わらないだろ?」


その言葉に胸がキュンとなった。
僕たち・・両思いだったんだ・・


照れる姫君「ブルーガ君・・・」


真面目な王子様「あのな~・・名前で呼べって言っただろ?」


そう彼が言いながら彼女の鼻をつつく
あ・・・


照れる姫君「うん・・・ケイ君・・・・。」


私は真っ赤になりながらそう言ったら
ケイ君も真っ赤になっていた。
自分で言わせといて照れていたのだ・・・・


姫君「質問がある・・けど」 


王子様「なんだ?」


困る姫君「なんで、この高校来たの?」

ずっと聞きたかった。
なぜこんな高校に君が入学したのか・・・

呆れる王子様「・・・(にぶっ。)お前を追いかけてって言うか・・。
男ばっかだから、お前を狙うやつ絶対出てくるつーか・・・
出てきちゃったけど・・。」


・・先輩の事言ってるのかな・・?


真面目な王子様「誰にも渡したくないんだ。」


ケイはそう言ってキルにキスをし、首、さこつと舐める。
そして彼の手が胸に・・・


照れる姫君「あ、ちょっと!?待っ」


彼はYシャツを中途半端に脱ぎ


真面目な王子様「やだね・・。何ヶ月待ったと思ってんの・・?
もう、ガマン出来ない」


え・・・?
そう彼が言うと、彼は私を押し倒し・・・
ケイ君・・僕、幸せだよ。
こんな猫でも彼は好きって言ってくれて。


5話へ続く


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