僕はキル・ギルド
同じクラスの彼、ケイ・ブルーガ
に想ってるだけで告白なんてしなかった。
そんなある日の授業中・・・
第3者のマイがいきなり僕に言ってきた。
「もしかして。ギルドって・・・ケイの事、好きなの?」
そんな好きって仕草したつもりなんてないのに
どうして、そんな事 言われなきゃいけないんだろう?
でも・・僕は君の事好き・・だよ?
僕の目の前の席に座ってる彼も無言だった。
「へー・・無言なんだー・・。なんとか言いなさいよーっ。」
そう言ってマイは僕に近づいてきた。
僕は首を振る。
「へー?違うんだー・・とか言ってるけど
どうなの?ケイはさ?」
「お、俺!?」
びっくりして裏声で言う彼。
「俺は・・・ギルドの事・・・。」
え・・?
こんなに早く振られるとは思ってなかった
彼は、立ってる僕に言った
「俺は好きだけど・・・」
興味ないとか、言われると思ってた。
けど、彼は僕の事・・・
ざわめく教室。
「嘘だ、マジで?な、なんで?」
なんて声が聞こえる。
彼が好きといった事によりマイはさらにこう言った
「じゃ、じゃあケイ!好きって証拠みせてよ。」
彼女がそう言った瞬間、みんなからキスコールが出る。
みんなのコールに彼は立ち上がりキルの方へ歩いていく。
ざわめく教室に先生は
「し、静かにしなさい!」
と怒鳴っても静かにならない教室。
彼は僕に近づけ・・キスできる距離・・・・・・
ちょっと待ってよ・・・っ!皆の居る前で・・・
次の瞬間、彼は僕のおでこにでこピンをした。
え・・・?でこ・・ぴん?
キスじゃない事にざわめく教室。
「冗談だよ、バーカ」
そう、ケイは笑って言った。
そ、そんな笑顔で言う!?
もてるからって・・・・鬼だ、悪魔だ!!
「そうだよね、なわけないか」
と外野がわめく
「あれ?もしかして本気にしてた?」
くすっと笑う彼。キルは首を振った。
「そっ?じゃあーーー・・」
彼は僕にキスをしてこう言った
「本気にしてやるよ」
ぽかーんとケイがキルに
キスしてる所を見てる外野たち。
「ん・・っ」
声が・・舌が・・・一瞬の出来事で対応できない。
ケイは離れ、にやりと笑い こう言った。
「もちろん、俺と付き合ってくれるんだろ?」
「あ、その・・・。」
ドキドキしてその先が言えないけれど、
君となら嘘でも嬉しい。
おわり



