★コンサートはSHIPS目当ての女の子だらけだった」
ひろと
「せーじ、いくぞ!」
せーじ
「うん!」
★音楽が流れ出し、2人はステージにあがる
ひろと
「くちにするたび~」
せーじ
「こころを~ボクにチューニングしたら~」
ひろと&せーじ
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「宝物を~大切にしたい~」
ひろと
(ん?せーじがこっち見た?)
★2人はステージの中心へ歩いていく
せーじ
「ここでひろくんから重大発表がーーー・・・」
ひろと
(は!?言うのか、言うのか、俺!?)
きらり
「きゃーーーーーーーーっ!!!」
せーじ
「あ。」
★2人が後ろを振り返るとそこにはきらりがいた
女の子
「だれ?だれ?」
ひろと
「あのバカ女・・・信じられねぇ・・・っ」
せーじ
「来てくれたんだね。」
ひろと
「え?」
せーじ
「みんな、見て!制服の天使が空から降ってきました」
きらり
「・・・・!」
女の子
「やっぱ、演出だったんだ~」
女の子
「よくみると可愛いし、新人アイドルかな?」
ひろと
(なるほど、この場を乗り切るためか・・・)
ひろと
「そいつをよこせ~悪魔の宙人様が天使を奪ってやるっ」
★3人はステージ横へ走り去った
きらり
「きゃーーーーー」
ひろと
「せーじ!てめぇが気軽にチケット配るから、
こんなアホがはっせいするんだろ!?」
せーじ
「いいじゃん、ちょっと入り口を間違えただけでしょ?」
ひろと
「間違えすぎだろ!!」
せーじ
「それに、ひろくんにとっちゃあ言えなくて良かったんじゃない?」
ひろと
「・・・・・っ!!!」
せーじ
「僕としては聞きたかったけど、ね?」
ひろと
(こ、このやろーーーっ)
きらり
「ちょ、ちょっと2人はスタッフなんかじゃないの!?」
ひろと
「お前、まだわかんねぇのかよ?
SHIPSの星司と宙人しらねぇなんてお前くらいだろ?」
きらり
(この2人がSHIPS---!?)
ひろと
「ステージ変更!先にせーじ出ていろ」
せーじ
「しょうがないな~ひろくんの頼みなら、ね?」
★せーじはステージに出て行く
きらり
「うわー!せーじくんかっこいい!」
ひろと
「まあ、これで分かっただろ?
せーじとお前じゃ住む世界が違う。あきらめろ。」
きらり
「あ・・・」
ひろと
「せーじにとってはお前も星の数ほど居るファンの中の1人なんだ。」
きらり
「せっかく好きな人に出会えたんだもん!あたし諦めたくない!
世界が違うならあたしがせーじくんと同じ世界へ行く!」
なーさん
「なっ」
ひろと
(同じ世界だと?)
せーじ
「あ・・・きらりちゃん?」
きらり
「月島きらり13歳!たったいまから、アイドル目指します!!」
ひろと
「なっ、なにいって!?」
