姫がなんか本見てた。


笑顔の王子様「キルーっ何見てんの?」


俺が声かけたとたんにキルは本をバックの中に隠した。
・・・・・・・イラッ


困った王子様「な、なんで隠すんだよ?」


困る姫君「ひみつ。」


怒りの王子様「あっそ!」


むかついて俺はくるっと後ろを向いてしまった。

そんな俺を見て彼女は声をかけてきた


照れる姫君「あ、あのね!

クリスマスケーキ作ろうって思って・・・。王子・・食べる?」


クリスマスケーキ?キルの手作り?


笑顔の王子様「ああ、もちろん!」


俺の機嫌はすぐに直った。

そしてクリスマス当日。


嬉しい姫君「おーじーっ」


いつものようにそう言って俺の元へ駆け寄ってくる。

姫はサンタ姿だった。

赤い服に赤いスカート赤い帽子、

ふわふわの白い部分と赤い部分が特徴的なサンタ姿だ。
だけど、ブーツはいてる為か、

走って箱を持ってるためか、姫はつまずいてしまう。
俺はとっさにかけより姫を抱きかかえ右手には

しっかりケーキの入った箱をもつ


困った王子様「平気かお前?」


照れる姫君「う、うんっ」


姫はそう言って、俺から離れ立ち上がった。


泣き虫姫君「やっぱりブーツは歩きにくいねっ」


困った王子様「はいたことねーのか・・」


だったら走るなよ・・・


泣き虫姫君「うん。」


俺のために作ったケーキなんだろ?


シズ「それ、姫の手作りケーキでしょ?よかったね王子、おいしい?」


王子様「・・・・・・・。」


おいしいけど・・・・


「姫から貰えるなんて幸せモンだな。」


闇勝のシェフに比べると・・なんだよなあ・・・