ru企画の朗読

ru企画の朗読

札幌座の俳優・西田薫が2018年に朗読のためのru企画を立ち上げました。これまでの朗読公演の記録や今後の予定など、朗読について掲載して行きたいと思います。別ブログ「西田薫の北海道生活」に掲載している朗読に関するページを集めたものになります。

 

 

 

 

 

 

中島公園の桜も咲いている。

 

今年も豊平館での朗読体験ワークショップが終了した。

 

参加者の皆さんの硬い表情が笑顔へと変わっていく様を見ていると幸せな気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽の力も改めて感じた。

 

将平さんのギターの音色で参加者の皆さんの表現がどんどん解放されていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首や肩の力は抜きましょう!と言っている私が一番力が入っている。

 

公演では2ステージの上演だったが、翌日首肩の血流が悪くなり頭痛に襲われた。

 

1日2回のワークショップを終えると予想もしない疲れに襲われる。

 

間違い無く体力不足だ。

 

何とかしなければ今後が恐ろしいことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テキストを読むだけではなく、お遊び的なゲームをご一緒したりすると、より皆さんの個性が発揮される。

 

どの方もチャーミング。

 

2日間のワークショップの間に公演を挟んだのも良かった気がする。

 

4月11日ワークショップ。16日公演。25日ワークショップ。

 

たった2日間の合計5時間の短いワークショップだったが、日程が離れていたのも良かった。

 

皆さん自身の中で様々なことが熟成されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が腫れてきたが大したことは無いだろうと放っておいたら、お岩さんのようになってしまったものもらい。

 

病院には早めに行くべきと反省した。

 

相変わらず反省は多々あるが、皆さんの楽しそうな表情に元気を貰う。

 

今回は覗き見制度を設けてみたが、数名いらっしゃって頂けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自身の身体を見つめたり、いつもより少し大きな声を出したり、知らない人と触れ合ったり、簡単なことだが機会が無いとなかなかしないことだ。

 

ストレス解消にもなる。知らない自分の発見にもなる。共通の趣味の友達も出来るかもしれない。

 

ギターの音色や他の方の読みに影響を受け、予想もしない自分の変化に驚いたと話される方もいた。

 

発信と受信。

 

日常生活でも大切なことだ。

 

体力増進と首肩の力を抜くという課題と共に、こんな企画を継続していきたいと強く思った日々であった。