小籠包を初めて作ったのはベトナムにいた時。
友人とお料理教室ごっこをしていたあの頃よりは上手く作れるようになったと思う。
スープもちゃんとある。
でも、包むのは上手になったけど
スープたくさんの小籠包ではあるけれど
餡が、、、
なんかコレジャナイ感。
ホーチミンは豚肉がすごく好みの味で(臭みというか野生味のある味だった)
ただ漬け込んでからオーブンで焼いただけの塩豚とか良く食べていた。
台湾の豚肉は臭みがけっこうあったけど挽肉は脂身の割合が多くて餃子が美味しく作れた。
日本の豚肉は、、
味にクセがなくて臭みも勿論なく
豚バラでさえも脂部分控えめ。
和食には実際そういうお肉のほうが合うわけだけど。。
日本に帰国して、水餃子を数回、小籠包を2回作ったけど
お肉に水を吸わせても何となく餡がパサついて感じてしまう。
かと言ってラード足すのもなんか躊躇してしまって。。
塊肉をフードプロセッサーにかけるとすぐ止まってしまうしなぁ。
気が向いたら試してみようかなぁ(←永遠に気が向かないパターン)
日本で水餃子でなく焼き餃子が主流なのは焼く時の油で餡のパサつきを補っているのかなーって思いました。
最後に、台湾のこれ使うと料理上手くなった気になれる商品をご紹介しておきます。
サンラータン作る時も小籠包作る時も
固形の鶏ガラスープとは一線を画す仕上がりになります。
重いので日本には持って帰りませんでしたけども。
色々なメーカーから似たような物が売られているので
ぜひお試しあれ
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした