私は乳製品と添加物のアレルギーがあります。
市販のお菓子やお弁当、ファーストフード、ファミレスなど、ほとんど食べられません。
でも、小さい頃から冷凍食品やレトルトの物を出しても
「まずい」「オエッてなる」
と言って食べなかったそうで、
それは大人になって、昔より美味しくなったからと勧められてもあまり好きな味ではなく
元々アレルギーがあると、
たぶん身体が
まずく感じる、気持ち悪くなる
と感じる事で
食べなくさせるように出来ているのかな、なんて
思います。
思えば牛乳も生クリームも、幼い頃から嫌いでした。
昔は今のように食物アレルギーだとか
あまりわかっていなくて、
しょっちゅう蕁麻疹を出す私は
寒冷蕁麻疹だと言われていました。
高校生になってから、しばらく蕁麻疹が出なくなり、治ったのかと思っていましたが、
実際は中学まで学校で出ていた牛乳を
高校に入ってからは飲まなくなったので
出なかっただけのようで
友達が骨折して、骨を強くする為に
自分も好きではないけど牛乳をお昼に飲み始めた頃、午後の授業中に全身にバーっと蕁麻疹が出た事もあります。
今思うと、牛乳だってわかりますが、
あの頃はわかりませんでした。
前置きが長くなってしまいましたが、
そんな私でも、
やっぱり市販のお菓子も食べたくて、
これは平気かな?と思って食べても駄目だった物があるので、紹介します。
それは、
パーム油です。
パーム油が入っている物は、必ずアレルギーが出るので、
例えばポテトチップスだとか、
材料は
じゃがいも、パーム油、塩
だけだったりするので、
大丈夫かと思うと駄目なんです。
古い油だからかな?
と思っていましたが、調べたら
パーム油は、ヤシの仲間から採れる油で
何の問題も無さそうに思われましたが、
パーム油には、酸化防止剤として
ブチルヒドロキシアニソール(BHA)が
ほとんど添加されているそうで、
(無添加のスナックの中には、まれにBHAを添加していないパーム油もあるそうです)
そのBHAは発ガン性が高い添加物だけど、
製造過程で使われる為に
材料の所に書かれていないんです。
BHAが添加されていないパーム油にも、
没食子酸という添加物が入っていて、これは
直接肌に触れると
アレルギー性皮膚炎を引き起こしたり、
ラットを使った実験では腎臓に損傷が発生したりと、どちらが添加されていても、
パーム油は体に良くない事がわかります。
これは、
単に私に色んな添加物のアレルギーがあるからだけでなく、子供達にも、他のママさん達にも知っておいて欲しい事なので、(以前書くと言って遅くなりましたが) 今日書いてみました。
他にも色々あるので、また時々書いていこうかなと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます
るかうさ