12話「玉章(たまずさ)と七つの影(かげ)」
あらすじ
ムチの不意打ちを受けてしまうぬらりひょん。だが奴良組に迫る危機はそれだけには留まらなかった。リクオの元には一人の青年が姿を見せる。
その者の名は隠神刑部狸玉章(いぬがみぎょうぶだぬきたまずき)。 玉章は奴良組本領の浮世絵町を奪うべく、四国より七人同行(しちにんどうぎょう)を率いやってきたのだ。
簡易感想
緊急事態発生!?
四国八十八鬼夜行登場!!
ぬらりひょんを探している鴉天狗を発見したリクオ。
これはただ事ではないと察し、急ぎ教室を飛び出す。
その時、牛頭丸と馬頭丸が現れ、ぬらりひょんが消えたという話を聞かせてくれる。
どうやら彼らは鴉天狗に命じられ、いなくなったぬらりひょんを探しているよう。
ひとまずぬらりひょんの事は彼らに任せたリクオ。
その頃、鞭により、次々と式神が倒されてしまい、毒にあてられたというゆら。
だが、弾き飛ばされたゆらにトドメを刺さない鞭。
彼の狙いは――ぬらりひょん!!
どうやら狒々(ヒヒ)を殺したのはこの鞭だったよう。
鞭のかまいたちには毒がある。
「風情がないのう」
そう言って、のらりくらりしながら鞭の放った風をかわすぬらりひょん。
そして、ついにぬらりひょんの技が発動!!
あっと言う間に鞭は倒されてしまう。
では、何故ぬらりひょんを襲うのか?
それには答えない鞭は、ぬらりひょんの前で「風はやまぬ」と言い残し、消えてしまうのだった――。
そこへ現れたゆら。
まぁ、すべて終わってしまった以上、ごまかすしかないぬらりひょん。
「別に、何もなかったよ」
明らかにビルが壊れてるのに、苦しいいい訳をするぬらりひょんの言葉を信じたゆら!?
「助かった」と功をねぎらうぬらりひょん。
それを大喜びするゆら。
そして彼はゆらの前から姿をくらましてしまうのだった――。
ぬらりひょんってば、そのまま屋敷に戻らないで調べ物をしたいと言いだしたのだ!!
一体何を調べようとしてるのか?
夜の若にホレテしまったカナ。
流石にこれはつららにバレてしまったよう。
そして、下校中、突然リクオの前に姿を現したのは――玉章!!
「最初からすべてを掴んでる」
リクオをそう称した男。
「僕は君より多くの恐れを集めるから」
そう言うと、今度はカナをはがいじめにする男・犬神
そいつは突然カナの頬を舐めたのだ!!
カナの目に、玉章たち以外の蓑笠を被った者が見える!!
玉章の狙いはもちろん奴良組。
ちなみに次回は、総集編です。