黒執事II | 多分、『腐向けもあるかもよ』のオタク日記

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オイラが好きな物(主にゲーム・アニメ・声優とか)とか色々書いていきます。
ちなみに『“ピグ”』もやっております。

11話「岐路執事」

簡易感想

アロイスの中で目覚めたシエル---------。
今、シエルの身体を乗っ取っているのはアロイス。
その身体を人質にして、セバスチャンとクロードに旅に出てもらうと言うハンナ。
「シエル・ファントムハイヴ取り戻すため、アロイス・トランシーの心の迷宮を旅し、彼の命の証をしかと刻んでいただく」
どうやらアロイスの心のまま作られた、迷路のようになった庭園に隠されたスタンプを集める事になったセバスチャンとクロード。
そして、いかに早くシエルの元へたどり着けるか?
「さぁ来て!早く来て、オレのもとへ!抱きしめて、世界の果てまで!!」
だが、クロードもまた抱きしめたいのはシエルの魂のみと吐き捨てる。
シエルは内なるふたつの「記憶」に混乱し、翻弄されるばかり。
そして、同時に迷路の中に飛び込んだふたりの執事。
最初のチェックポイントにあった緑の箱に入った問題。
「アロイスの本名は?」
ジム・マッケン。
と答えたセバスチャンでしたが・・・なんと不正解!!
薔薇の弦がセバスチャンを拘束。
どうやらこの迷宮、アロイス自信が設定したものなので、正解すら彼の意思によるというのだ!!
そこで本名より気に入っているアロイスの名が正解に。
クロードは余裕の表情で正解のスタンプをゲット♪
これはアロイスを知るクロードが有利!!
残されたセバスチャンは弦に絡まれ身動きできないでいた。
そこへ現れたグレル。
うっとりセバスチャンの撮影を始めたのですが・・・じ~~っと見つめてくるセバスチャンの無言の圧力に屈してしまったグレル。
ちゃんと理解したグレルはデスサイズで弦を切断。
だが、クロードは次々と問題を正解。
それを見ていたシエル・・・アロイスは、自分を理解してくれているクロードを絶賛。
止めるハンナに、シエルの身体を気づかうのかと、暴力を振るうアロイス。
さて、次は現実と理想の問題。
身体を汚される事がなかったか?
「グレルさん。私の為に飛んでくださいますね」
正解である×に向け、グレルを放り投げたセバスチャン。
爆発したグレル。
この質問。
あくまで正解の決定権はアロイスにあるのだ!!
まさに道化の迷宮!!
だがその頃シエルは、己の復讐すべき相手が女王たちだった事、セバスチャンとの契約を思い出していた。
それを抑え込むアロイス。
アロイスの次の質問は「イエス ユア ハイネス」と3回読む事。
その言葉を聞き、まだクロードに愛されてると笑いながら涙を流すアロイス。
そして・・・ついに、天使も女王陛下も死んだ事を思い出すシエル!!
これはどういう事なのか?
すると、なんと迷路が変化したのだ!!
どうやらこの世界に、シエルの意思が関わってきたよう。
すると、問題も変化したのだ!!
シエルは既に復讐を成し遂げているか?
その質問を見て、すべてを悟ったセバスチャンは、時計塔の上にいるシエルを見上げる。
「坊ちゃん、あなたは今、そこにいるのですね----------」
復讐を成し遂げ、セバスチャンに魂を捧げた事を思い出したシエル。
では、何故魂を食らわなかったのか?
「契約です」
契約印と共に失ったセバスチャンの左手。
あの瞬間をつき、クロードに奪われたシエルの魂。
正解の印はがちょう。
それは「まぬけ」を意味するもの。
でもそれがシエルらしいと笑うセバスチャン。
そんなセバスを見てシエルの身体を殴りだすアロイス。
「クロードは何故アロイスを殺したか?」
アロイスへの燃えあがる思い-----その愛ゆえの・・・・。
だがそこで目を閉じ、クロードは「シエルを手に入れるための道具として利用し殺害した」と答えたのだ!!
これが彼の本心なのか!?
不正解にされると分かっていても譲れない一歩だったのか・・・。
嘘でも誤魔化して欲しかったアロイスは頭を抱えうずくまる。
不正解だったクロードはふりだしの門まで強制送還されてしまったよう。
何故ルカはセバスチャンと契約したのか?
だがこれは問題からして違うのだ。
答えはクロードが語ってくれたよう。
ルカと契約をしたのは、ハンナ!!
別名悪魔の剣を収める鞘。
そうか、あの時村を襲う三兄弟の背後に見えていた影はハンナのものだったんだ!!
アロイスの願いを叶えたいとそう願ってきた。
それはハンナの中に眠るルカの願いでもあるというのだ!!
そしてルカと契約を交わしたハンナ。
「お兄が喜んでくれるから!」
自分の魂と引き換えに契約を。
あまりに嬉しそうに語るルカを見て、今までの契約主とは違うと、心奪われたハンナ。
「彼を、愛おしいと-------------」
だから、どんなに忌み嫌われても、アロイスの隣に居る事が、ハンナのしあわせだった。
「私はルカを、そして旦那様を・・・ジム・マッケンを愛している----------」
そして、再契約を勧めるハンナ。
そうすれば、ハンナの中でルカとの再会を果たす事が出来ると。
それをルカも自分も望んでいると話すハンナ。
愛に飢えたアロイスに、愛するものとひとつになれるという道を与えたハンナ。
そして、もう一度、何故アロイスを殺したかの質問を受けるクロード。
だが答えは同じ。
シエルを手に入れるため!!
だが、二度も同じ罠に引っ掛からないクロード。
開いた足元の空間。
なんとか手を引っ掛け無事だったクロード。
だがそこへセバスチャンが。
「お久しぶりです、クロードさん」
だがその時、ようやくシエルの意識がシエルの身体を支配する!!
「セバスチャン!!」
その声と目で、シエルが戻ったと察したセバスチャン。
「見~せちゃった見せちゃった♪」
セバスチャンには姿を見せるなというシエルからの命令があった。
だが・・・動けないセバスチャンにシエルは言う。
「命令だ、さっさと魂を食らえ!!僕の魂を食らいつくす最後のその瞬間まで、お前は僕の執事だ!!セバスチャン・ミカエリス!!」
そりゃセバスチャンも膝をついて主人に答えるよ。
「イエスマイロード」
だが、今度は高笑いを始めたシエル。
涙を流すその顔・・・アロイス!!
「シエルを手に入れる?クロードが?セバスチャンが?もうどうだっていい!俺を愛してくれないお前たちなんて、全員全部全滅だ!!俺は愛してくれる人を見つけた。ルカと・・・そしてハンナだ」
そう言ってハンナと姿を消してしまったアロイス。
これはクロードにも予想外の展開だったらしい。
今の敵はハンナ。
と言う事で、ここは一時休戦して手を結ぶ悪魔たち。
ふたりは時計塔まで走る!!
だがその頃・・・。
「ねぇ、愛してるって言って。抱っこして」
ハンナの胸でしあわせそうにそのぬくもりを味わうアロイス。
「愛って、あったかいね・・・」
そして、執事たちが見たのは・・・。
シエルの足元に転がったふたつの指輪。
「クロード・・・俺の心を雲の巣で絡め取った。俺にとっての永遠のハイネス。お前の愛が欲しかったよ----------」
そう言って、アロイスは目を伏せ、ハンナの胸に倒れ込んでしまうのだった------------。
その身体を受け止めたハンナ。
「契約は完了しました。私は、シエル・ファントムハイヴの魂ごと、ジム・マッケンと契約した---------」
笑みを浮かべるハンナ。
満足そうな表情を浮かべたまま、ハンナの腕に抱かれるアロイスだった・・・。