もうすでに一週間経過したのだが
先週の日曜、娘が約10年近くやっていた
私の歌の伴奏を卒業した
いつもなのだが、その後の一週間腑抜け
燃え尽き症候群のように毎度なる
今回は特別だった
選んだ曲が奇跡のようで
“あなたがいるからここが大切な場所になる
あなたがいるからまっすぐな私になれる”
“気まぐれな神様が巡り合わせる
二つとはないこの幸せを”
のような感謝を綴ったかのような曲だった
会場に来てくれた方に向けて歌うとともに
長年伴奏してくれた娘に対しての歌でもあった
前の方は音大出身で圧倒されるだろうな
と緊張する予想だったが、この日は自身のパフォーマンスに集中していたのか気にもしなかった
会場に伝えるのだ(娘と最後だ、感謝を伝えるのだ)と。
曲が後半につれて盛り上がる
最後のフィナーレ
“あなたがいるからここが特別な場所になるーー!!”でオクターブ上の”ソ”をロングトーンする
いつもより出て響いた!よし!
ここでクールダウンし、心を静めppピアニッシモ
“あなたといるから、心からの
笑顔になれる〜”
歌い切った、最後のフレーズは特に後ろで伴奏している娘に向けた
おじぎしてはけた
パーテーションで区切られ、目の前は控室
出演を終えた方々がいる
中になかなか入れずにいた
泣けて泣けて😭入ってしまうと、もう本当に終わりなのだと、、、
娘が側にきた
“何やってんの?”さっぱりしている
娘な長年勤め上げた伴奏、最後の集大成に満足しているようだった
聴いていた師匠も泣きそうになったと、。
もうお互いワンステップあがるのだ
子離れ、親離れ、自分の道を切り開く次のステップ
私は様々な伴奏者にふれ、意見要望を伝えるということが始まる、娘の時は言いやすかった
さぁ、天気のせいもあり重い腰が中々あがらないが
次のコンサートは決まっている
次に進まないと!
ありがとう娘😊
でもたまにオファーがあったら弾いてくれよ
ちゃんとピアニスト代だすからさ