普段、きものに慣れていない私にとって、きものを自分で着るというのは至難の業。
しかも、着てお出かけするというのは42.195㎞を走るより困難。
10月と言ってもまだまだ暑い昼間。
きものでは袷の季節。
撮影スタジオまで、車で行くこともできましたが、きものに皺ができるので、立ったまま移動できるバスを交通手段に選びました。
幸い、自宅もスタジオもバス停の近く。
撮影は無事に終わりました。
私にとっては、ハープを弾くよりも、きものを着ることの方が、一大事だったような撮影会でした。
冬になっても暑い今日この頃に備え、単衣の小紋を作っておきました。
京都の染色工房 室華風のきものです。
桜の花を模った柄。
この桜は十月桜ということにしておきましょう。
帯は全通の袋帯。
きもののこともよく知らずに、贅沢な買い物をしてしまいました。
髪もアップにしました。
ちなみに、壁にかかっている絵は、以前に飼っていたマルチーズです。
作者は私です。
我が家の2代目犬、マロンちゃん。
ご訪問、および私の趣味にお付き合いくださりありがとうございました。