その色は豊かさの象徴であり、上品でいてラグジュアリーな印象も持たせてくれる。
そんな〝金色〟を贅沢に使った焼肉店があったら、アナタは行ってみたいと思わないか?
此度は「金箔グルメ」に酔いしれる。
訪れたのは、東京都港区六本木にある『金肉(kin-niku)』。
「名は体を表す」なんて諺があるが、正にコレのことだと直感したね。
産声を上げるスパークリングから、A5ランクの九州産最高級黒毛和牛「黒樺牛(くろはなぎゅう)」、そしてラストを飾る〆のスイーツに至るまで、金沢の金箔を贅沢にあしらっているんだもの。
料理提供の段階から、食べ手の心を掴んでくる。
「美味しそう〜」なんてコメントは不要だ。
「美味い」に決まっているのだから。
一度口に運べば、もうアナタは後戻りできない。
トロけるような食感、肉の旨みがしっかり、脂も溢れるのにクドさが全くない。
「今まで食べていた肉は何だったんだ?」と思わせるほどの説得力がココにはある。
コレは、再訪確定だな。