ソレは日本食の代表格であり、旬に応じた様々なネタを愉しむのがセオリーである。
此度はそんな「寿司」に酔いしれる。
訪れたのは、東京都渋谷区恵比寿にある『鮨染井金平 恵比寿』。
新鮮な魚介は、福岡市場や築地市場から毎朝仕入れ、その数常に25以上のラインナップ。
個人的に寿司はごまかしがきかないものだと思っている。
ゲストに対して大将がどう空間をコントロールするか?
素材の操り方、提供のスピード、空間、サービス、どれかひとつでも欠ければ「美味いけど」、「雰囲気は良いけど」にとどまり、リピートと言う名のネクストステージは無いのだ。
ファーストコンタクトなんて、ニュータイプでも無い限り中々勘が働かないもの。
とりあえず、「お任せコース」でジャブを打つのが安全牌だけど、この日は大将にヤラレたわ。
あまりの美味さに、コースの幅を越えて何品追加したか。
恵比寿でココの味知っちゃったら、中々他には行けないな。