訪問・いいねありがとうございます
ADHDとASD(疑い)の母と、特別支援学級に通うASD持ちの娘と
軽度知的障害の息子の事を書いているブログです。
娘は水が嫌いです。
具体的にいうと、顔に水がかかるのが怖いのです。
だからプールは大っ嫌い。
保育園時代も、プールはすべて見学でした。
6月からプールの授業が始まりました。
体育の時間は、交流級で受けるのですが
プールだけは、支援級のプールの授業に参加しています。
水が苦手な子が沢山いるんでしょうね。
娘の通う小学校の支援級は、プールの時間を設けています。
これが・・・めっちゃ・・・ありがてぇ
娘の場合は、シャワーを浴びることすらできないので
バケツで先生がゆっくりゆっくり、水をかけてくれる。
足だけ、手だけ、お水につけてみる。
そんなことが出来るのだ。
そんなに特別扱いしてもらえても・・・娘は・・・
プール初日だけ参加しただけで、あとは見学
まぁ、登校拒否を起さなかっただけありがたいと思っています。
そんなこんなで、特別支援学級のプールの時間の自由参観がありました。
その日は、娘にも「ママが見に行くから、プール参加してよ~」なんて励まして。
ダメもとで行ってみたら・・・
いたいた!!
支援級の先生にくっついて、不安そうな顔な娘がっ
隅っこの方で、水に慣れる練習をしていました。
おぉー頑張って参加してくれたんだなぁ。
先生も嬉しそうに「頑張ってますよ~」って言ってくれた。
後半は、お友達と一緒に
浮いたボールを拾って籠に入れる遊びを楽しんでいました。
それはそれは、楽しそうな笑顔で。
特別支援学級のプールの授業を見ていて思ったこと。
ちゃんと特別支援してるわぁ・・・
こんなプールの時間だったら、私も水が好きになったのかもなぁ・・・。
泳げる人・泳ぎたい人は、泳いで
泳げない人・泳ぎたくない人は、ボール遊び。
ここに応じて課題を与え。
楽しさや達成感を与えてる。
プールでふざけあってたら危ないので、すかさず指導が入る。
締めるべきところは締、楽しむことを大切にしている。
あぁ~いいなぁ。
炎天下のプールサイドで汗だくになりながら
気持ちよさそうな子供たちを見て
色々とうらやましい気持ちと安心した気持ちになるのでした。
さきみずのmy Pick