先日の奇跡のステントが入ると、ビリルビンが3を切る日もやや多くなった。
ステントが入ったところで、現状の病状から考えて、これ以上今のところ
する事はないとの事。胆管の完全レスキューは出来なかったが、
現状のステントの入った状態でフォローしようという事になり、
2002年の1月25日に今度は完全退院。57日間の入院生活は終了。
退院直前のビリルビンが2.3、ASTが171、ALTが227、ALPが2487
γ-GPT1,757数字がすべて高いのは胆管系トラブルのせいか。
しかし退院後ビリルビンは2を切る様にあんり、そのうち1.5ぐらいで落ち着く。
こんな黄疸のない数字て何日ぶりだろう。
やはり家に帰るとQOLが上がる。
そうだ、ずうと世間に出ていない。
街を歩く練習、電車に乗る練習、駅の階段を上る練習、人ごみにでて
歩く練習。すべて1年7ヶ月以上遠のいている事だ。
しかし、社会復帰する為には当たり前の事ができ、会社迄自分で行けないと
話にならない。そうだ、ひょっとしたら会社へ行って、仕事が少しでも出来るのでは。
もう病人じゃない・・・・・