こんにちは
今日も良いお天気な みぬ☆ 地方☀
昨夜の地震は凄く揺れましたね
福島県や宮城県の方はご無事でしょうか?
私は丁度トイレで用を足し始めた時で(小ョ)、足しながら揺れにビビり耐えると言う本当に怖い状況に
なりました
(ビビってるせいか止まんないし)
アパートも倒壊しそうなくらいの揺れだったので、
「私、下半身出してシヌんか!?」
って
ちょっと焦りました 。゚(゚´Д`゚)゚。
常磐自動車道の土砂崩れとか、
道路陥没とか、気になるニュース
ばかりですね
10年前を思い出してしまう
さて、気を取り直して
本日は読書記録 ✍
殺す。殺す殺す。ころしてやる――。
人々に鬼と恐れられた
新選組の副長・土方歳三。
幼き日に目にしたある光景が
その後の運命を大きく狂わせていく。
胸に蠢く黒い衝動に駆られ、
人でなしとして生きる道の先にはー?
激動の幕末で暗躍し、血に塗れた
最凶の男が今蘇る。
新選組の闇に切り込む禁断の異聞!
ずっと、ずーっと読みたかったヤツ。
時間が掛かりましたがやっと
読了です✨
(間に「じょかい」挟んだョ)
主人公は土方歳三。
時系列は良く知られている史実に沿った流れなのですが、
この土方歳三のキャラクターのおかげで今までとは違う見え方になっていて
とても私好みの薄らダークな
ストーリーになっていて
面白かったです〜ヽ(=´▽`=)ノ
上手に史実と絡めて、
また、ただ「ヒトごろし」がしたい
欲求の為に新選組も作ったという
流れは上手かったなぁと。
勿論その他の出来事も上手く上手く
絡められていて、
ブレない京極版土方歳三に
惹かれまくりの本冊でした。
決してただ欲望を満たす為にやりたい放題殺したい放題なワケじゃなく、
合法的に「ヒトごろし」が出来るよう、客観的に人や時代の流れを見る冷静な土方は、本当にコレが本物の「土方歳三」だったのではないかと思えるくらいリアルで。
近藤勇との最後の会話のシーンとか
ラストの辺りはなんだかもう
グッときて切ないばかりでした。
久しぶりの京極節炸裂・長編小説で
時間は掛かりましたが、
決してその長さが苦ではなく、
むしろ引き込まれるお話でした。
読めて良かった
ただ正統派な新選組の話しでは
ないので、嫌な人は嫌かも?😅
でも面白かったんだよ〜!
オススメです〜(*´艸`*)
🐥
新選組と言えば、
私の中では
「新撰組異聞PEACE MAKER」・
「PEACE MAKER 鐵」〜








