もっともっと探査しておかないと、大阪臨港線跡。 | THE RUINS OF KOBE.

もっともっと探査しておかないと、大阪臨港線跡。

先日の南港行のついでに。

いくつか立ち寄っておいた、

なみはや大橋、道端に設置されているのは簡易?な柵のみ、脆弱ではないんだろうけどその先は海へダイブ、なんだかいつも恐い・_・;; ただ渡りながら見える浪速貨物駅跡は既にヤードの面影は無く、スーパーの配送センターなどが立ち並び。

失望に駆られながらも橋を渡り終えて再び地上へ。
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臨港線の橋台跡、ただ反対側は。

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改修されてもう何もない、従来にました加速を得て潰えてゆく。

さらに、その先。

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"何とはなしに"感は否めずもひとまずはその姿を留めてもらえている煉瓦倉庫。

少し観察、

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左側の袂に遺る、貨車ホーム、この倉庫をとりまくように敷かれていたレール、そこに荷役に従事した多くの人々、猛者。

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右の建物も、緩やかな鉄道カーブが見てとれる。

全線跡、もう少し見ておきたい、と繁く訪れるも儚く無意味、さりとて見ておきたい、と再訪の念を胸に、地を後に。

道中立ち寄るは弁天町、その裏路地を行けば。

突如現れるは…

これ、知っててもちょっとビツクリする、まして夜やったら・。・;;

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DD53型液体式ディーゼル機関車、その運命たるや。

亜幹線の非煙化及び輸送力増強を主たる目的に、本国での優れた実績を踏まえ、満を持して搭載された外国製のエンジン、さりとて邦製の周辺機器との相性極めて悪くトラブル頻発、走行中に折れた車軸に車体が乗ってしまい脱線、との目も覆いたくなる凄惨な事故、やがて殆どの車両が福知山機関区に身を寄せ晩年は福知山線播但線で活躍、全車解体の憂き目を辛うじて逃れたこの一機のみが此処に永住の地を。

悲運の名機、と名うつのも憚られはするものの、その処遇論争は一時国会をも巻き込んだ、そんな必死な昭和の"生き"形見、いてもらってもえぇゃないか´~`ξ

と、様々な思いを馳せ、大阪探索に力を込めたく、再訪を誓って帰ったのでした。

遥かなり、水都大阪。
(了)