THE RUINS OF TAKARAZUKA FAMILYLAND | THE RUINS OF KOBE.

THE RUINS OF TAKARAZUKA FAMILYLAND

 レジャー(ノッケから'昭和語'ですね-_-)形態の変化、多様多彩化なり、また少子化や大型遊戯施設の開業等に因り、全国的に殊老舗遊園地は窮地に追いやられ、その多くが淘汰の憂き目に遭うを余儀なくされました。

 そんな中、私の思い出多き'宝塚ファミリーランド'も'03.4に閉園となり、100年近い歴史に幕を閉じました。

 今回はひとまず現地を訪れ、現況を考察してまいりましたので、以後記事に上げてまいります。

 …ただ、'弱き心'先に云ってしまうと申し訳ないですが、やはり辛く…

 殆ど何も遺っていないです。

 くぐれば正面に'象'さんが迎えてくれたメインゲート。



 跡形も情緒の欠片もなく駐車場に。

 …ゲートがあったとして、入って左にはアシカとかも出迎えてくれて、ドーム状の小動物園があった…

 そして、画像奥の阪急電鉄今津線の高架、その下には'阪急のりもの館'、旧型電気機関車のカットモデルや模型レイアウト、その他大変貴重な資料の数々は正雀工場に移設、大切に保管され鉄道フェスティヴァル時などに一般公開されています。

 そしてゲート右側。



 この建物はそのまま、道を挟んだ宝塚劇場へ向かう為の跨道橋とともに遺されており…その上には。



 これは確かモノレールの駅だった部分。

 あんな佳いもの迄あったのに…そうか~'無くなって'しまったか…もう'形'もない。



 そう、ほぼ全てが消し去られて造られた住宅展示場へ向かう道。この辺りに'猿のお山'があった…

 年頃のデートは'時期'を気を付けないと、入ってイキナリ気まずい雰囲気になる'ハメ'に。

 大変失敬致しました(-_-)

 まあそんな経験は私だけでもない!? 十代でしたから、あと映画「ゴースト」の冒頭もわりと濃厚…

 今観たらキレイなシーンな事この上ないんですけどね。

 遊園地に十代がデートか、なんか霞みゆく風景や、当時はみんな、ヘタしたら友人のカップルとバッタリしたり。

 Wデート(ってイマでもいう?)とかも今するンかな…( ̄~ ̄)

 逸れました、そして。



 住宅展示場としてはこんなもん!? てな人の入り。チラホラ。

 仮にも駅近辺、ホンマにここまで潰してまでこんなんにする価値はあったのか。

 '終点各駅には百貨店や遊戯施設を'との創業時の方針、此処迄否定されなアカンもんかね…



 こんなんも出来たり。観覧車とかあった辺りやよ…





 唯一遺された観覧車。現在も使用されています。

 そりゃ嬉しいけど、この位は当たり前…!?

 なんか、'渋々'感否めない(´`)、穿ち過ぎとも思えない。



 そして車道を跨いで…あらためて広大な、貴重な敷地で私達を楽しませてくれていたんだ、と実感。この跨道橋はそのままですね。



 橋の上。ここも変わらず。

 では橋を渡ってからの部分は後編へ。
(続)