第一突堤~第二突堤。 | THE RUINS OF KOBE.

第一突堤~第二突堤。

 前回に続き第一突堤から考察してゆきます。



 第一突堤の付け根にある川西冷蔵さんの倉庫。

 この壁の'美しい'カーブは…

 そう、当ブログのメインテーマとして掲げている'神戸の遺構'、その中でも神戸港臨港線の解明は大きな命題としています。

 今回は今や港としての機能も薄れつつある第一~第八突堤に微かに遺る臨港線の'遺構'を探索させて頂きます。

 して、川西冷蔵さんの倉庫には第一突堤に向かって延びていた線路に沿って建てられていた、つまり…



 倉庫からの荷役をしやすいようにプラットフォームが設けられていた、という事の様です、この穴の中は見えませんが、荷役ホームが恐らくあった…

 今もあればいいのですが…

 で建物を過ぎて第一突堤方面を見ても前記事の通り何も痕跡は残されておらず、'更地'状態です。



 海側から見るとこんな扉が。

 非常口なのでしょうが、少しコワいですね(‥;)



 またこのヒサシ、よく見ると2枚重ね、近寄ると'チェーン'が付いています。

 スライド式?折畳み式?

 こんな必要はあるのかな??

 ともかく珍しい…ように私は思います。

 して、先程の山側からの撮影地点より反対側の線路跡は新しい建物に破壊されて消滅してしまっています。

 では一旦第二突堤方面へと赴いてみます。





 第二突堤の付け根には斯様に二箇所の明らかな線路跡があります。

 分岐していたのでしょうか。

 しかし此処も手前側には新しい建物が建ち、痕跡は見つけられません。

 この日は第二突堤内には行く事ができなかったのでそのまま引き上げようとすると…

 第一突堤、第二突堤と、神戸港駅へと続く線路跡は新しい建物に破壊されたもの、と諦めていたのですが、第二突堤から北に続く車道を歩いてみると…



 画像はその車道より東側、神戸港駅跡方面を望む。

 この撮影地点以西は何もないですが、この幅は線路跡に間違いない!

 との確信を持って、いざテクテクと^^;



 この単線幅故の扱いにくさ、それは駐車場としてさえも。

 画像の様に斜めに駐車枠が設けられている光景は他の廃線跡でも見受けられます。

 第二突堤分岐点跡はやはり残念乍ら無い、ですがこれで確信は確固たるものに。

 このまま第三突堤へ…

 と、次記事へ!><!



 最後オマケ画像、こんなんプチ有名!?でしょうか、フラワーロード以南にあります( ̄~ ̄)ξ
(続)