緊急寄稿。 ;~阪神タイガース | THE RUINS OF KOBE.

緊急寄稿。 ;~阪神タイガース

 'あ~ああ… 終わっちゃった~' =クィーン 'ボディ・ランゲージ'=より

 とは'空耳h'ネタ…です…

 …

 と呑気に宣ってる場合ではナイ。

 しかし…

 私にとってはある種'ノ廃る辞意'(←変換違いですがある意味'的を得ているのでそのままに。ノスタルジイ)を伴ってしまう光景…

 精々、もってもたせてG.W.まで、あわよくば乗り越せればモーケモン、と…

 'ACHIEVERS'のビールかけTシャツは未だ宝物、私の中で輝き続けるシーズン'03、星野氏の'遺産'は斯くに早くも潰え去るのか。

 こんなチーム状況になったらどうしてもそうなる、…との定説!?以上の不協和音をベンチに感じてしまう昨今の試合。

 それは云わんをや'暗黒時代の"お約束"リターンズ'、ベンチに留まらず'球団内にも。

 メジャーに行ってもらって得た落札銭はこのままだと近い将来閑古鳥の再び舞う球場を立派にする為か。

 ロクに現場補強を施されないまま迎えた今シーズン、私達ファンが抱えた一抹の危機感は斯くて現実のものとなった。

 今、誰が連敗を止められるのか!?ずっと考えても名が浮かばない。

 長らくの負傷、不振からの復帰、'救世主'として期待された選手がチャンスにロクでもない初球に手を出し、ゲッツで凡退、不得点以上にチームをを意気消沈させる功罪を生んでしまう。

 同じくして、ピンチにリリーフ、決定的な得点を相手に与えた後、まばゆいばかりの好投を見せ、以後同様のパターンを繰り返す。

 で、'よー考えたら元々そんな選手やったやん'と、余りに覇気の無い試合の連続からワラにも縋ろうとした自分に気付く。

 不振さなかの相手選手を調子ずかせたり、ルーキーに自信を与えるのが常套。

 条件に目を眩まされ移籍した選手に対試合で大活躍される。

 こんなパターン、'暗黒の歴史'は星野氏が球団根底から葬り去ってくれたのではなかったか。

 誰かが'封印'を解いてしまったか。

 今再び、隅から埃が溜まりつつある。

 自らの健康を省みずしてまで改革を断行してくれたその遺産は、今加速的に霞みゆく。

 輝かしい実績を引っ提げてとはいえ、外様の人間が改革するなんて生半可ではない。

 寧ろ不可能、といってよい。

 礎を築き上げるだけでも斯くに難いのに、脆くも崩れ去るは遥かに、易いんや。

 言い過ぎ!?

 否、敢えて言おう、今、私は'願掛け'を断行している。

 かつての暗黒時代、それは日常生活に支障が出る程のものだった。

 カーラジオの選局も、その日の解説の方の勝率に合わせて。

 その帰り道も、遠回りでも以前聴いていて勝ったルートで。

 其様に食事メニューも勝率で。スケジュールも。服も。電話も。会う人も。寝る時間も、方角も。

 あと、敢えて足る程悪口を言えば次の日の試合は快勝、というパターン、私は今それを実行している、ご理解頂きたい。

 以上はほんの一例。

 そしてそれは甲子園球場でも。

 一番極端な例は、先発相手投手(ダレル=ケビン=五月投手)の登板の試合と観戦時の相性が極めて悪かった私は、折しもどうしても見たかった'黄金のバッテリー'江夏氏と田淵氏の始球式を目の当たりにし、直後に球場を去った。

 勿論、チケット代は払った。

 後を親友に託したその試合は見事阪神が勝利を掴んでくれた。

 もう消化試合だったけど、長嶋氏も元気だった。

 そのシーズンだったか、現レッドソックスの岡島投手のカーブのボール判定に長嶋氏が激昂。
 極めて珍しい氏の表情、テレビやけど'生'で見た、印象深く懐かしい。

 逸。

 先述の五月投手が在籍時、一塁ベースを踏んでいない、と巨人の24の選手の凡打が内野安打になり騒然となり、結局その試合は敗け、その投手がそのチームに行って、抑えられて、6の選手の頭に向かって威嚇投球されて、テレビを壊したくなる程の辛酸を嘗めさせられ、それでもファンは止めなかった。

 繰り返して述べるも憚らない、未だ私の中で輝き続けるシーズン'03。

 そして迎えた'04。私はそのシーズンから不安はあった。

 でも氏があれだけ粉骨砕身で施した'浄化'、そう簡単には無下にならない、と思っていた。

 しかし、既にそのシーズン、生え抜きでないコーチは、無様に冷遇されたとも聞く。

 崩壊への予兆は其の時点からやはりあったのか。

 ネガティヴな私の予感は得てしてよく当たる。
 しかしそれは'外れ'であってほしい。

 これ程に迄'願を掛けた'不肖な私の拙い当記事に肖ってもらって、明日からの驀進を祈り、願いを込めて感情抑えぬままに上げた今回の記事を締括らせて頂く。
(了)