ガイ○ックス。
これは先日、加古川へ行った時に見た廃ガソリンスタンドの看板です。
加古川界隈と阪神間も含め、ガイ●ックスを扱うスタンドは10近くはあった様に思います。
このガイ●ックスは数年前、新世代無公害燃料として普及しかけましたが、燃料パイプが錆びる恐れありと、販売禁止の措置をとられました。
当時色々な噂が飛び交いつつ、ある時期から'使わない様に'との政府指導のポスターが見受けられるようになり…そんな中スタンドがチラホラと増え続け、私も一度入れてみよう、と試してみました。
結論、から言いますと、ショウミ臨死体験、といってよい経験を味わいました。
やはり最初はどんな弊害があるのかわからないし、'実験台'!?にされている感なくもなかったので、一先ず、当時所有していたゲタ車の超超ボロ'ダ○●ツミラ'に入れて試す事としました。
チナミにどれだけボロかったか。
まず二段AT、エアコンが地獄の故障、パワステ無、ラジエタ電動ファン断線→自分で配線し直し、リレーもちゃんと組んで手動化(-_-) その他∞…
でもブレーキ交換も自分でしたり、エンジンも色々メンテして、大変勉強になりました。
だから思い入れも少しはありました。
ガイ●ックスを入れて、暫くは快調、排気ガスもいいニオイ…
と、乗っている内にだんだんとスローが不安定に…
元々ポンコツだっただけに、いよいよ寿命か!?と感じつつも走れる内は走ってもらおうとそのままに。
やがて、信号待ちでもプスン、となる様になり、いよいよダメかなと暫く走り…
それから何となく調子を取り戻したものの数日後の交通量の多い車道の登坂走行中に突然プスリ…
止…
=死!?
イヤ、幸い坂途中に信号機があったので、路肩に巧く寄せる事ができ、事無きは得ました。
余談になりますが私はこれまたボロい'ミ●ビシデ●カ'を陸送中、高速道路で恐怖の"デフロック"!!!
タイヤを回させてもらえないなら正に為す術無し、あの時冷静に路肩に寄せる事ができたのは奇跡としか…
まあそんなこんなで変な経験は多々あるのでそれが功を奏し、あらゆる事態に冷静に対応できるのかも…
しかし、油断大敵、今後も気を付けて運転します。
して、ミラ君に話を戻すと、いよいよ寿命か、と覚悟をしつつ…
まさか、まさかとは思いつつ…
レギュラーガソリンを入れてみると…
その後人の手に渡った彼は以後8万km近く調子よく走り続け、使命を全うしました。
斯様に、製造発売側の責任を御座なりにされたまま世に出回り、公共性の高いものでさえ、ひいては人命に関わる事象でさえ、消費者を危機に陥れるに然るいい加減な措置しか施されていないものが殆ど、といって良い位なのが現状だと思います。
自ら身を護るには'確かな目'を以て商品を見極めるしか手段はないでしょうか。
(了)